「全てエコノミークラスにしてください」
海外出張でどう言う?【103】

会社でイチモク置かれる
ビジネス英語フレーズ100 Part2

「会社でイチモク置かれるビジネス英語フレーズ100 Part2」では、ビジネスシーンで使える100のフレーズを毎日紹介していきます。「海外出張でどう言う?」えは、海外出張で使えるフレーズに注目していき、どんな場面で使えるのかを徹底解説! 一緒に覚えておくと便利なフレーズもお届けします。

出張には会社によって異なる社内規定がありますね。 明確なルールになっていなかったとしても、暗黙の了解だったり、 直属の上司のリクエストなんてことも。 さすがに、ービス出張はないと思いますが、これ以上は自前でね…は結構ありがちです。 

 

Can you make flight classes and hotel rooms economy?

キャン・ユー・メイク・フライト・クラスィーズ・アンド・ホテル・ルームズ・エコノミー

飛行機の座席も宿泊先のホテルもエコノミークラスにしてください

 

こんなフレーズ

 

make ABで、AをBという状態にするという意味です。 flight classも、hotel roomも、複数形になっているので、 往路も復路も、1泊目も2泊目以降も全て、という意味です。 economyは、節約、倹約ということですから、飛行機はエコノミー・クラス、 ホテルの部屋もいちばん安いランクでとリクエストしているんですね。 ちなみに、economicは経済の、economicalは無駄遣いを避けるという意味です。

 

どんな場面で使える?

 

部下から出された旅行計画書などを検討した結果、改善点をリクエストする場合、 または計画書を作成する前に使用できる表現です。 企業にもよりますが、航空機のチケットや、宿泊などは自分で手配する所も多いでしょう。 ただ、搭乗クラスを指定されたり、割引チケットを指示されることは少なくありません。 ……というか、ほとんどでしょうか? 各航空会社から売り出されている、オープン・チケットなどもお得ですよね!? 復路を指定しないことで、金額的にもお値打ちですし、滞在期間は商談しだいというときには便利です。30日、60日、1年オープンのものもあるそうです。

 

これも一緒に覚えよう

 

We need to get open tickets so that we could prolong our stay if we would have to.

(滞在を延長しなければならない場合に備えて、オープン・チケットを手配しておこう)

We have to be economical.

(安くあげなきゃ)

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