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海外出張でどう言う?【108】

会社でイチモク置かれる
ビジネス英語フレーズ100 Part2

「会社でイチモク置かれるビジネス英語フレーズ100」では、ビジネスシーンで使える100のフレーズを毎日紹介していきます。ここからの20日間は、海外出張で使えるフレーズに注目していき、どんな場面で使えるのかを徹底解説! 一緒に覚えておくと便利なフレーズもお届けします

ここまでは、出張に行く立場で見てきましたが、迎える側からも考えていきましょう。 ホスト側というのは、何かと気を遣いますよね!? 例え若手が来るとしても、お取引先に粗相があっては大変です。 まして、取締役クラスだったら……?

 

Welcome to Japan. It’s great to meet you in person.

ウエルカム・トゥ・ジャパン イッツ・グレイト・トゥ・ミーチュー・イン・パーソン

日本へようこそ。お会いできてうれしいです

 

こんなフレーズ

 

in personは代理ではなく、本人が直接自分でというような意味のイディオムです。 出張前にメールなどで連絡を取り合っていて、 間接的には付き合いがあったとの想定で使用しています。 代理ではなくというニュアンスがあるので、シチュエーションによっては 以下のようにも使えます。

The Prime Minister appeared in person in a Super Mario costume at the Rio Olympics closing ceremony.

リオデジャネイロ・オリンピックに現れたのは、 スーパー・マリオではなく本物の安倍首相でしたね。

 

どんな場面で使える?

 

取引先から、訪問客を迎える際のあいさつです。 相手が会社を代表するような立場の人であれば、 honor(光栄)という単語を加えるとよいでしょう。

It’s great honor to meet you.

このフレーズに対して、

The honor is mine.と言えば、 こちらこそという意味になります。

honorの代わりに、pleasureを入れてもいいですね。

 

これも一緒に覚えよう

 

I’m looking forward to meeting you in person.

(あなたに直接、お目にかかれることを楽しみにしています。)

You must be Mr. Smith. (スミスさんですね)

I’m Alice White of AB company. (AB社のアリス・ホワイトです)

 

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