感度が高い人はもう使ってる!
Snapchat(スナップチャット)の楽しみ方
実は今、インスタグラムと並んで世界的に急成長しているSNSといえば、Snapchat(スナップチャット)です。日本では、今年に入ってから「スナチャ」という略語で女子大生をはじめとする若者の間で徐々に話題を集めはじめています。今回は、今だからこそ知っておきたいスナップチャットの楽しみ方をご紹介します。
1.スナップチャットとは?
若者が作った若者のためのアプリ
Snapchatは、2011年に当時大学生だったエヴァン・スピーゲルとボビー・マーフィーの2人の若者が生み出した、写真・動画送信アプリです。実はエヴァンは先日スーパーモデルのミランダ・カーと婚約したばかりの26歳。これをきっかけに、更にスナップチャットが注目を浴びているんです!
スナップチャットの使い方は?
アプリの内容は、ユーザーが、写真や動画、テキストを個人やグループに送信できるという、いたってシンプルなものですが、送ったコンテンツは、一度閲覧すると2度と見ることができないだけでなく、保存もできないというのがスナップチャットの特徴です。最大で10秒以内の閲覧時間を設定することができ、閲覧時間が終わると、コンテンツは自動的に消滅していくしくみです。
保存すると相手にバレる?
先ほども書いたように、スナップチャットのコンテンツは基本的に保存できないことになっていますが、iPhoneのスクリーンショット機能を使えば簡単に保存することができます。ただ、これをすると、相手に通知され、スクリーンショットをしたというマークが表示されてしまうので、バレたくない相手の場合には注意が必要です。
2. スナップチャットの楽しみ方
芸能人や友達をフォローしてみよう
スナップチャットの人気が瞬く間に拡散した理由の一つに、アリアナ・グランデやジャスティン・ビーバーなどの海外スターがいち早く活用し始めたことが挙げられます。テレビやインスタの写真だけでは伝わりきらないスターのプライベートや意外な一面が垣間見ることができるため、ファンは夢中になりました。もし、スナップチャットの使い方がいまいちわからないというのであれば、まずはスナップチャットのプロとも言える、海外のスターたちのアカウントをフォローしてみるといいかもしれません。
ユニークなフィルターやスタンプを使ってカスタマイズしよう
スナップチャットの使い方に慣れてきたら、今度は自分で使って誰かに送ってみましょう。スナップチャットには、思わず試して遊んでみたくなるようなユニークで楽しいフィルターやスタンプが豊富に揃っているので、自分らしくカスタマイズすることができます。口を開けると虹が流れてくるフィルターや犬のフィルターなどは特に人気です。地域限定のジオフィルターもたくさんあるので、旅行に行ったらぜひ使ってみましょう。
ジオフィルターを自分で作ってみよう
実は、ジオフィルターは自分で作成して利用することもできるんです。イラストレーターやフォトショップの知識さえあれば、スナップチャットのオフィシャルページから簡単に応募が可能。
Bitmojiをダウンロードして自分そっくりのスタンプを作ろう
スナプチャットが最近買収したBitmojiをダウンロードすると、自分そっくりのスタンプを作成してスナップチャット上で使用することができるんです。写真は、私が実際に自分で作ってみたもの。髪の色から肌の色、服装まで細かく設定することができます。
3. まとめ
海外では、ティーンをはじめ多くのブランドや企業がスナップチャットを利用したマーケティングに乗り出しているほど、認知度がありますが、日本では海外志向のトレンドに敏感な若者たちが徐々に使い始めて話題を呼んでいるというレベル。今後ますます日本でも注目されること間違いなしですので、今のうちからダウンロードしてみては?
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