2016年10月9日（日）六本木ヒルズで行われた「ニュージーランド留学フェア」。東京での開催はわずか1日ということもあり、受付時間からすでに大盛況。多くの親子連れや将来の留学のための情報収集として、たくさんの方が来場されました。英語を学べる語学学校はもちろん、未就学児から小学校、中学校、高校、大学、さらには専門学校と幅広い学校が参加。そんな今大注目の「ニュージーランド留学フェア」をCheer up! English編集部が潜入取材してレポートしました。ニュージーランド留学をよく知らない人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

留学するならこんな国、ニュージーランドを知ろう

ニュージーランドの留学や教育制度についてはこちら！

ニュージーランド留学フェア受付開始！

開始13時からですが、その少し前からぱらぱらと相談者が受付に集まり始めます。そして13時を過ぎる頃には大行列ができていました。

受付を通りすぎて会場へ向かう途中、今回の後援である「Cookie Time」のクッキーが振る舞われ、普段は原宿にいる店員さん方と一緒に写真撮影することができます。

さらに最近カフェの激戦区として知られている清澄白河の「iki ESPRESSO TOKYO」も後援。オーナーの原瀬さんはニュージーランドにお住まいで、何とこちらも来場者向けに無料でコーヒーを提供しています。

六本木ヒルズの49階にある「アカデミーヒルズ」に向かいます

こちらが受付。13時頃になると、もう人でいっぱいです

受付ではニュージーランドの留学に欠かせない、教育制度や学校の情報が満載の冊子やパンフレットなどがもらえるので、どこから始めたらいいのか分からない留学情報収集に役立ちます

13歳の中学生たちもクッキーをもらいました。留学に興味があり、今日は3人で情報収集です

右がオーナーの原瀬さん。「iki ESPRESSO TOKYO」のコーヒーも大人気です 

学校をめぐる合間に、クッキーとコーヒーでひと休みできます

ニュージランド留学フェアの様子はこんな感じ！

今回東京で行われた留学フェアには42校が参加。未就学児から小学校、中学校、高校、大学、専門学校など、さまざまな学校から先生だけでなくその学校の在校生、または最近まで留学していた生徒や、子どもの留学ならその保護者など、直接話が聞ける貴重な機会とあって、開始と同時に会場は大盛況。

お目当ての学校の説明を聞くために、各学校のブースには列ができ、みなさん自分の順番を待ちわびるように並んでいます。

学校の先生や校長先生、留学を終えたばかりの在校生やその保護者などから直接体験談が聞けます

親子で来場している方も多く、気になる費用や学習内容など耳を傾けます

今日参加した理由は？　来場者に聞いてみました

行列に並んでいる方や会場にいる方にお願いして、なぜニュージーランド留学フェアに来場されたのか、取材してみました。

埼玉県　Aさん親子

今回は高校1年生の娘さんが「何となく留学に興味があるかも知れない」、ということで参加。特に留学先や国など絞り込む段階になく、「留学ってどのくらいお金がかかるんだろう？」「どんな学校で何が学べるんだろう？」という最も重要な情報収集のために来場したのだとか。

参加校の先生方は英語で話しますが、その英語が思ったより分からなかったので、「英語の勉強を頑張らなくちゃ！」と思ったそうです。

東京都　池田莉々さん

現在大学3年生。ニュージーランドには過去2回、1ヵ月程度の短期留学の経験があり。ニュージーランドが大好きで、今日持っているバックパックもなんとALL BLACKS（ニュージーランドのラグビーチーム）のオリジナルグッズ。

大学を卒業したら日本で就職する予定ですが、将来はニュージーランドで働きたいと考えているそうで、この日は専門学校などを中心に見てまわったそうです。

ニュージランド留学に役立つセミナーも大盛況！

14時から30分ごとにセミナーが開催されました。要点がまとまって大変分かりやすいセミナーとあって、こちらも開場と共に立ち見も出るほどの大盛況。みなさん熱心にメモを取る姿が見られました。

14:00-14:30　ニュージーランド観光・教育セミナー

14:30-15:00　ニュージーランドビザ情報

15:00-15:30　卒業生によるパネルディスカッション

14:00からのニュージーランド観光・教育セミナー。ニュージーランドの教育制度や各地の情報などが聞けます

14:30からのニュージーランドビザ情報。学生・就労ビザの最新情報を聞くことができます

15:00からの卒業生によるパネルディスカッション。英語が通じなくて苦労した話など、留学先での体験談はとても参考になります