「笑顔が決め手よ」
英語の会食どう言う?【135】

会社でイチモク置かれる
ビジネス英語フレーズ

「会社でイチモク置かれるビジネス英語フレーズ」では、ビジネスシーンで使えるフレーズを毎日紹介していきます。ここからの10日間は、会食で使えるフレーズに注目していき、どんな場面で使えるのかを徹底解説! 一緒に覚えておくと便利なフレーズもお届けします。

最高のおもてなしってなんだと思います? 心から楽しめる、居心地のよい時間を贈ることではないでしょうか? それが難しいんじゃないかという声が聞こえてきそうですがそんなことはありません。 意外と簡単なことかもしれないですよ。

 

Remember that smiling is a deal clincher.

リメンバー・ザット・スマイリング・ イズ・ア・ディール・クリンチャー

笑顔が決め手よ

 

こんなフレーズ

 

dealは取引という意味です。clincherは決定的要因、決め手のこと。 つまり取引の決定的要因は笑顔だってことを覚えておきなさいと言っているのですね。 笑顔と言っても作り笑いではいけませんよ。愛想笑いはすぐにわかるものです。 それではかえって居心地が悪いというもの! 営業スマイルではなく心からの笑顔を見せるのが一番です。 それには先ず自分が楽しむことです。相手を心から楽しませたいと思うことです。 相手を大切な人、家族や友人だと思って接することができたらきっと自然に笑えますよ。

 

どんな場面で使える?

 

会食に向かう仲間にかけてあげる一言です。 ここでは名詞形で出てきたclincherですがclinchという動詞になると ~を確定させるという意味になります。clinch a dealで取引を成立させるの意味に。 会食を成功させてぜひ、取引をまとめましょう。 Happiness Guarantee(幸せの保証)という意味ですがある百貨店のポリシーなんです。 来店時よりもお客様を幸せな気分にしてお見送りするというのが基本的な考え方です。 さすがはサービス業といったところですがこうできたら会食は大成功ですよ。  

 

これも一緒に覚えよう

 

Let’s let them remember how impressive we’ve made them feel.

(私たちのおもてなし印象付けてやりましょう)

That memory can lead to far better results than any other ordinary business meeting.

(こういう思い出があるとごく普通の会議よりいい結果になるかもよ)

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