「お客様の好みは調べた?」
英語の会食でどう言う?【136】

会社でイチモク置かれる
ビジネス英語フレーズ

「会社でイチモク置かれるビジネス英語フレーズ」では、ビジネスシーンで使えるフレーズを毎日紹介していきます。ここからの10日間は、会食で使えるフレーズに注目していき、どんな場面で使えるのかを徹底解説! 一緒に覚えておくと便利なフレーズもお届けします。

会食当日はもちろん事前準備も入念に行いましょう。 ホスト側であれば会場や段取りの確認は必須です。招待された側だって準備はするもの。 お互いに当日は滞りなく会食が進むように一生懸命なはずです。 会食で慌てないためにも思いつく限りの準備をしておきましょう。

Did you research our guests’ preferences?

ディッジュー・リサーチ・アワー・ゲスツ・プリファランスイズ?

お客様の好みは調べた?

 

こんなフレーズ

 

preferenceは好みの物という意味です。動詞形のpreferにすると~よりも好むという 比較の意味合いも出てきます。 お客様であるビジネス・パートナーの好みを事前に調べておくことは重要です。 以前にも少し触れましたが和食がよいのか洋食がよいのかという基本的なところから 食物アレルギーや食事制限そのほかにも宗教上、口にできない物の有無なども 確認しておいたほうがいいですね。 メニューに関しては予約時に決めておかなくてはいけない事情がなければ 当日お客様に決めていただくのも一案です。

 

どんな場面で使える?

 

会食前の打ち合わせで確認する際のフレーズです。 お客様からこんなものが食べてみたいとリクエストされることもあるかもしれませんね。 外国人であればラーメンやお好み焼きなどのB級グルメに関心を示すこともあるでしょう。 できる限り希望は叶えてあげたいもの。柔軟に対応できるような態勢作りを。 箸が使いにくいようならフォークやスプーンを用意する心配りは必要ですが 最近は上手に箸を操る人も多いので見極めが必要です。 そういう人はたいてい箸の使い方をほめられるのを嫌がります。 バカにされた気がするのでしょう。場をよく読んで行動を心がけましょう。

 

これも一緒に覚えよう

 

Are there anyone who has a food allergy or dietary restriction? (食物アレルギーや食事制限のある人はいる? )

It’s being a good listener that counts. (大切なのは聞き上手になること)

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