Dear B,

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BRIDGETと友人達のLetterを管理するDear B,のEditor達。彼女達の目標は、多くの女の子をBRIDGETのように世界に飛び立たせること。
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HOW TO
2016.10.27

No more コンドーム&ピル!?

避妊チップでホルモンをコントロール

仕事をバリバリしたい人や子供がいらない人にとって、避妊は最重要課題よね。アメリカのマサチューセッツではビル・ゲイツの資金援助のもと、皮膚に埋め込んで避妊をコントロールするマイクロチップが開発段階にあるそうよ。チップのサイズは20mm×20mm×7mでパソコン部品そのもの。

1回皮膚に埋め込むと、現在緊急避妊薬としても用いられているレボノルゲストレルホルモン製剤が少量ずつ体内で分泌され、機能をストップさせたい時にはワイヤレスリモコンでいつでも分泌をストップさせることができるの。

 

ホルモンが分泌される機序としては、チップ内でレボノルゲストレルホルモンが薄い特別仕様のシールで包まれていて、そのシールを電気で溶かすことによって、体内に30マイクロgの用量のホルモンが流入するというわけ。

 

しかも1回埋め込んだら16年間は交換の必要がないのよ。

 

他の人が誤ってコントロールできないような仕様にして、2018年までには市場にでるとされているわ。

 

若い年齢で望まない妊娠を避けたい子や、パートナーがSEXの際に避妊具をつけるのを嫌がって悩む人にとってはすごく重宝されると思うし、将来的に女性の性問題を解決する心強いツールになってくれることは間違いないね。

 

このような埋め込み型チップ型薬剤は、避妊薬だけでなく他の薬にも応用しようと医学界が注目していて、決まった時間通りに薬を飲むのを忘れてしまう人や、忙しい人には画期的だと言われているのよ。

 

これからの未来は、薬を口から飲む時代から、薬を皮膚に埋め込む時代に変貌するかもね。

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