旅のプロはトランジットの
時間をこうやってつぶす4選
飛行機に乗る時、直行便でいければそれほど楽なことはないのですが、遠ければ遠いほど必ずあるのがトランジット。この時間、みなさんどのように過ごしていますか? 筆者は最長20時間のトランジットを経験したことがあります。旅慣れていないと暇を持て余してしまい、疲れてしまいますよね。それでも何度か経験すると要領がわかってきて、ゆっくり休息をとったり、トランジットならではの楽しみ方をする事ができますよ。今回はさまざまな時間の使い方をご案内します~!
1.スマートフォンやPCなどで遊ぶ
最近は無料Wifiを使える空港が増えてきました。ブラウザを開くと、ログイン画面が出てきてメールアドレスなど情報を入力するとインターネットが使える、という仕組みのものが多いです。それを利用してネットサーフィンをしたり、旅行の写真を整理したり。インターネットが繋がらない所では、予め電子書籍や動画をダウンロードしておけば、暇を持て余すことなく過ごせます。電源コンセントがない空港もあるので、出発前に充電をばっちりしておきましょう!
2.空港ラウンジ
空港ラウンジはビジネスクラス以上の航空券や上級会員でないと入れないものだと思っていませんか?実は有料ではありますが、プライオリティパスという世界中950ヵ所の空港ラウンジを使うことができるカードがあるのです。この会員であれば、無料でラウンジ内のサービスを受ける事ができます。ドリンクや軽食がフリーで、シャワールームまで利用できる所もあり、ここにいるだけでVIPになった気持ちになれますよ。空港をよく利用する方であれば、会員になる価値ありです!
3.市内観光
あまりにもトランジットの時間が長い時は、思い切ってその国に入国して市内観光に出かけましょう!目的地の国以外も遊ぶ事ができるなんで、なんだかお得な気分ですね。ご当地の食事をするもよし、ショッピングをするもよし、旅行で行く程は興味がないかな~なんて思っていた国でも、新たな発見ができますよ。その国の通貨を空港で両替するときは、必要な分だけ、にしておきましょう。目的地に着くまでにお金を使いすぎない様、注意です。
4.空港内で遊ぶ
世界中にはたくさんのユニークな空港があります。有名なのがシンガポールのチャンギ国際空港。この空港ではトランジットの利用者が飽きない様、無料のマッサージチェアや、映画館、ゲームルームなども完備されています。窮屈なフライトのあと、利用者がリラックスできるように、広々としたロビーやガーデンもあり、とても工夫されている空港です。世界中には驚きの設備が整った空港が多数あるので、トランジットを楽しみにあえて乗継便を利用してみるのも、おもしろいですね。
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