世界イチ幸せな国民は誰だ!?

Quality of lifeの高い街ベスト3

NYを本拠地とする世界最大の組織・人事コンサルである、マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティングが230都市の中から「生活の質（QOL）が高い街ランキング」を発表したよ。選んだ基準は、政治、経済、文化、医療、教育、公共サービス、移動手段、レジャー施設、住環境、自然環境の項目のポイントが他よりも高い都市。QOLの高い街に住む人は幸せだね。

1、ウィーン（オーストリア）

オーストリアの首都が堂々の一位。ウィーンに住む人にとっては当然の結果で、暮らしやすさ、治安の良さ、交通の良さがずば抜けているの。例えば、中心都市まで徒歩20分で行ける場所にあるアパートの家賃がイギリス・ロンドンでは2,000ポンドなのに対して、ウィーンでは800ユーロ（625ポンド）なのよ。治安が良いため、週末は24時間地下鉄が動いているのも嬉しいポイントで、終電を気にしなくても遊べるのよ。歴史的にもハプスブルク家がウィーンで栄えたこともあり、街全体が歴史地区なので散歩するだけでワクワクしそうね。

2、チューリッヒ（スイス）

スイス最大の都市であるチューリッヒ。物価が高いことで有名だけどそれに比例して、環境、治安、健康面などのQOLが高いのよ。女性にとって働きやすいのも特徴で、給料が高く他の先進国に比べて休みも多いので仕事と遊びのバランスが取りやすいわ。鉄道も発展してるのでチューリッヒに住んでいれば車は必要ないって人も多いの。4か国語が共通言語なので文化も発展しているし、何よりも安全だし場所柄、ヨーロッパの各国にも行きやすく、旅が好きな人にはもってこい！

3、オークランド（ニュージーランド）

ニュージーランド最大の都市でオセアニア有数の世界都市オークランド。自然環境が残るなか、都市部では経済も発展していて独身女性の移住者も多いの。フィリピンから移住した子によれば、雇用の機会も多くて給料が良く、多民族国家であるため現地の人もウェルカムモード。毎週末は美味しいレストランを探索したりホットヨガをしたりしてエンジョイできる環境が整っているのだそうよ。都会と自然が共存してる街はやっぱり人間のQOLには欠かせないね。