「状況分析から始めてみよう」
英語のマーケでどう言う?【161】

会社でイチモク置かれる
ビジネス英語フレーズ

「会社でイチモク置かれるビジネス英語フレーズ」では、ビジネスシーンで使えるフレーズを毎日紹介していきます。ここからの20日間は、マーケティングで使えるフレーズに注目していき、どんな場面で使えるのかを徹底解説! 一緒に覚えておくと便利なフレーズもお届けします。

新商品を発売するとき緊張しますよね!? 自信を持って開発した商品であっても市場で受け入れられるかどうかはわかりません。 まさに神のみぞ知るという状況です。が、少しでも良い環境を整える努力はできます。 先ずは販売計画から始めてみましょう。

 

Let’s conduct a situational analysis to begin with.

レッツ・コンダクト・ア・シチュエイション・アナライシス・トゥ・ビギン・ウイズ

まずは状況分析から始めてみよう

 

こんなフレーズ

 

conductは実施するという意味ですが導くという意味もありますので 販売計画を主導しようというときの言葉としてはお勧めです。 doのフォーマルな表現と捉えてください。 situational analysisは状況分析という意味です。 商品を売り出そうとするときの販売計画のもとになる調査ということですね。 開発前から分析を重ねていく場合もあるでしょう。 価格見直しや商品リニューアルのみのことも。いずれのケースでも調査は重要ですね。

 

どんな場面で使える?

 

新規プロジェクトを立ち上げるときの最初の提案の言葉です。 最近ではマーケティング専門の企業も数多くありますので委託することもあるでしょう。 そういった企業は日ごろからアンケートなどに協力してくれる一般の人を一定数、 確保していたりするもの。上手に活用したいですね。 商品ではなく会社そのものの企業戦略を見直す際にも状況分析は重要になってきます。 Strength(自社の強み)、Weakness(弱み)、Opportunity(機会)、Threat(脅威)の観点から 自社を取り巻く環境を分析し新しいビジネス・チャンスの発見をすることを SWOT analysisと言います。 

 

これも一緒に覚えよう

 

We need to get back to the basics yet again to review our full marketing strategy.

(今一度、基本に立ち返って我々のマーケティング戦略を見直す必要がある)

In a nutshell, we have to get to know about who we are marketing to and how we will market to them.

(つまり現在の販売対象がだれなのか、どのように売りこんでいくかをしっかり把握していかなければならないということだ)

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