「広告削減のためにネットを活用しよう」 
英語の広報でどう言う?【186】

会社でイチモク置かれる
ビジネス英語フレーズ

「会社でイチモク置かれるビジネス英語フレーズ」では、ビジネスシーンで使えるフレーズを毎日紹介していきます。ここからの20日間は、広報で使えるフレーズに注目していき、どんな場面で使えるのかを徹底解説! 一緒に覚えておくと便利なフレーズもお届けします。

「どんなサイトを見てるかとか追いかけてくるのって気持ち悪いでしょ!? だけどそれを推奨してるんだよね」 そう言っていた友人は当時コンサルティングの大手企業に勤めていました。 友人がビジネス・ライクに勧めていたのは行動ターゲティング広告。 ユーザーの閲覧履歴から関連性の高い広告を表示させるアレです。 個人的好みはともかく一定の効果はあるようでたいていの企業に勧めていたそうです。

 

It’s a good idea to harness the Internet to check the rise of advertising expenses.

イッツ・ア・グッド・アイディア・トゥ・ハーネス・ジ・インターネットゥ・チェック・ザ・ライズ・オブ・アドヴァタイジング・イクスペンスイズ

広告費削減のためにネットを活用するのはいいアイデアだ。

 

こんなフレーズ

 

harnessは手綱を引く、馬具を装着するなどの意味もありますが ここでは~を利用するという意味です。潜在的に何か大きな力を持つものを うまく利用して利益(benefit)を得るというイメージ。checkは~を抑えるという意味でchecks and balancesといえば抑制と均衡のことです。 checkを調べるという意味しか知らないと思わぬ間違いをしてしまうので 使う際には気を付けて! (Check it out!) 友人がコンサルタントとして勧めていた行動ターゲティング広告は 商品に興味を持つ可能性の高いユーザーに的を絞れるので費用対効果は大きいでしょう。

 

どんな場面で使える?

 

商品のPR状況を見に訪れた上司や開発部門などほかの部署の社員が使うフレーズです。 あるいは同じプロジェクト・チーム内でもミーティング時に使えそうですね。 検索キーワードに連動するタイプやコンテンツ連動型の広告もニーズがあります。 最近だと携帯電話の位置情報に反応するものも人気があります。 でも根強いのはアフィリエイト広告かもしれないですね。 クライアント側で広告費をコントロールできますから。やはり王道なのでしょうか?

 

これも一緒に覚えよう

 

Building an informative website can work wonders as a strong tool for advertisement.
(有益情報を盛り込んだウェブサイトを立ち上げれば宣伝広告のための強力なツールとして絶大な効果を発揮し得るんだ。)

It also gives legitimacy to our business.
(事業が合法的に行われているという信頼性を与えてくれるしね。)

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