毎日Eトレ!【330】やってあげるよ!

日常会話

手伝いのフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? そんな疑問に思う瞬間、ありますよね。毎日Eトレ!では日常で使えるフレーズをテーマごとに紹介して解説します。またこの他にもこう言える、というバリエーションも紹介するので早速会話でしゃべって使えるようになりましょう。

Let me do that for you! 

やってあげるよ!

 

「手伝う」→helpばっかりじゃないのが自然な表現

人と一緒に作業していたりする時に、「私がやってあげようか?」と手伝ってあげたい状況になることがありますよね。
仕事でも、後輩に対して自分の得意分野であれば「ちょっとやってあげようか?」と頼もしい先輩感を演出できる? かもしれませんし、例えば小さいお子さんがいらっしゃるご家庭であれば、おむつをはく時やおトイレを少し手伝ってあげたりすると、教えながら良いコミュニケーションがとれる機会になったりします。
そんな時に使える一声フレーズがLet me do that for you.です。Let meで「私に~させて」という意味で、その後に動詞が続きます。「する」の動詞がdoとなり、対象となるものとしてitやthatを加えます。そして、「あなたの為に」とfor youで締めくくることによって、「やってあげるよ」というニュアンスになります。
これが一番ベーシックな表現ですが、例文にある通り、応用してhelp out「手を貸す」を使った表現だったり、主語から始まるI can do that for youとバリエーションの多いフレーズです。
誰か困っている人がいたら、このフレーズを使って協力してみましょう。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

Let me help you out on this.
これ手伝ってあげるよ

 

I can do that for you.
やってあげるよ

 

 

ライタープロフィール●Cinnamon Roll

高校で米国へ留学し、外語大で英語を専攻。卒業後に日本のメーカーで海外営業を担当し、その後外資系メーカーでキャリアを積み、現在は語学研修コンサルタントとして活動。これまでの経験を生かし、日常英語に加え、グローバルビジネスでも通用する英語も少しずつ紹介していきます。


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