毎日Eトレ!【331】このあたりはよく知らないんです

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英語でこれって何て言うんだろう? そんな疑問に思う瞬間、ありますよね。毎日Eトレ!では日常で使えるフレーズをテーマごとに紹介して解説します。またこの他にもこう言える、というバリエーションも紹介するので早速会話でしゃべって使えるようになりましょう。

I am a stranger here.

このあたりはよく知らないんです

 

ネイティブが言うstrangerを使ったフレーズとは?

海外に入って道に迷ったら人に尋ねたり、反対に日本にいて観光客から道を尋ねられることもありますよね。

でも観光地について知らなかったり、「このあたりは良く知らないの」や「ここに住んでいないから良くわからない」と言われたり、言いたいときがあるかもしれません。

そこでよく使われるフレーズが、I am a stranger here.です。stranger「見知らぬ人」「他人」を使います。つまり、I am a stranger here.は直訳すると「ここでは他人」ですが、「この場所をよく把握していない人間です」という意味になり、ネイティブがこのフレーズが使われます。

例えば、地方から東京に遊びに行って、そこで外国人から「新宿のこのお店に行きたいんだけど教えて」と言われ、分からないときなどに、Sorry, I am a stranger here.というと、理解してもらえます。

下の例文の通り、strangerを使わず、「全く」を強調するためにanythingを使って言うこともできます。

また「地理」を意味するgeographyを使い、「ここの地理が得意じゃない」、日本語で言う「地理感」というように表現することができます。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

I am sorry, but I don't know anything around here.

ごめんなさい、ここら辺のこと全く知らなくて

 

I am not good at geography here.

ここの地理感ないんだよな

 

 

ライタープロフィール●Cinnamon Roll

高校で米国へ留学し、外語大で英語を専攻。卒業後に日本のメーカーで海外営業を担当し、その後外資系メーカーでキャリアを積み、現在は語学研修コンサルタントとして活動。これまでの経験を生かし、日常英語に加え、グローバルビジネスでも通用する英語も少しずつ紹介していきます。


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