毎日Eトレ!【362】好きなだけとってください

買い物・グルメ
パーティーのフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? そんな疑問に思う瞬間、ありますよね。毎日Eトレ!では日常で使えるフレーズをテーマごとに紹介して解説します。またこの他にもこう言える、というバリエーションも紹介するので早速会話でしゃべって使えるようになりましょう。

Please take as much as you want.

好きなだけとってください

 

おもてなしにも会食にも使える「もっととりなよ」「遠慮しないで」はこれを覚えておこう

大皿からシェアをするときや、お客さまにお料理でおもてなしするときなどに使える表現です。Please take as much as you want.「好きなだけとってください」この文中のtakeは「とる」という意味なので、「好きなだけ飲んでください」ならPlease drink as much as you want.になりますね。

これを他の状況に置き換えれば、食後に踊ってしまうような陽気な外国人になら、Go ahead and dance as much as you want!「好きなだけどうぞ踊っちゃってください!」なんて言えるかもしれませんよ。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

Take some more.
もっと取りなよ

▶「もっと取りなよ」「もっとどうぞ」は遠慮がちな方に対して言いたいときや、もっと食べてもらいたいときなどに使えますね。ここも動詞を入れ替えればいくらでも応用が効きそうです。

 

Feel free to have whatever you want.
遠慮しないでなんでも好きなものを食べてね

▶feel free to?は「遠慮しないで?してください」という意味で、おもてなしにはぴったりです。whateverはいろいろな使い方ができるのですが、ここでのwhatever you wantで「なんでもあなたの好きなものを」「あなたの好きなものが何であろうが」という意味になります。

少し詳しい方なら以外と馴染みのあるwhateverですが、なかなか日本では耳にしないかもしれません。whateverのひと言でもよく使われますが、多くの場合「別に」「どうでもいいし」と思春期のteenagerのようなぶっきらぼうな返答になりがちなので、言い方や使い方には気をつけたほうがいいでしょう。言うことはなかったとしても、映画などで耳にする機会はある、よく会話で使われるひとことです。

 

 

ライタープロフィール●Yukari Weber

英語を母国語としない人向けの英語教授法の資格TESOL取得し、英語コーチとして大人からのやり直し英語、親子で楽しむバイリンガル子育てをサポート。自身のアメリカ留学、アメリカ人との国際結婚、二児のバイリンガル子育てなどのアメリカ実生活を通して、教科書からは学べないリアルな英語や文化の違いを伝えるとともに、学習者や海外在住者のストレスをなくし、楽しい生活を応援して行くことをミッションとしている。お笑い好き。


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