

使える英語1日1フレーズ
「ナルシストの扱いは面倒ね」
1週間で女子力が上がる!
曜日別☆毎日英語フレーズ
学べば学ぶほど女子力がアップする! 使える英語1日1フレーズでは曜日ごとに、女子力アップに効くフレーズを紹介していきます。
水曜日はコミュニケーションアップの日! 積極的にパーティーやイベントに参加して、新しい人に出会って刺激をうけると吉!
水曜日は…コミュ力アップ! スモールトークフレーズ
水仙の花言葉をご存知ですか? 自己愛、うぬぼれ、ナルシシストです。ギリシャ神話によると美青年ナルキッソスのなれの果てだそうです。エコーという名のニンフの求愛を拒んだため義憤の女神ネメシスに呪いをかけられたのです。
That narcissist is difficult to deal with.
(ザ・ナースィスィスティズ・ディフィカルトゥ・ディール・ウイズ)
ナルシストの扱いは面倒ね
ひと口メモ
narcissistは自画自賛が過ぎる人、自己陶酔している人(someone who has too much admiration for oneself)という意味です。既に日本語化していますね? もっともナルシストと覚えている人が多いでしょうか? 本来はナルシシストと言うんです。ナルキッソスの逸話になぞらえてドイツ人心理学者フロイトが名付けました。美青年ナルキッソスに恋したエコーは声を失っていたのにそれを知らないナルキッソスがエコーを袖にしたのです。その不条理さに立ち上がったのがネメシスでした。水面に映った自分の姿に恋をせよという呪いをナルキッソスにかけます。どんなに恋焦がれても届かない想いに身をやつしナルキッソスは一輪の花に変わってしまうというものです。フロイトによると幼少期である人格形成のころの一次性ナルシシズムは正常なものですが思春期から成年にかけての二次性ナルシシズムは病的な状態。軽く考えてはいけないようです。ちなみにウエールズの国花ラッパズイセンの花言葉は尊敬だそうです。
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