多忙な女子だって内面を磨きたい!
「Art Alliance」で英語と教養を身につける

突撃、英語のアクティビティ Vol.3

アウトドア系から文化系まで、世の中で広く親しまれる様々なアクティビティ。最近は英語のアクティビティも人気があり、ヨガや茶道、占いなどの趣味を通じて英語を学ぶ人が増えているそう。でも、「趣味が英語力アップとどう繋がるのか?」「楽しみと学習を両立できるのか?」など疑問がたくさん浮かびますよね。

そんな疑問を解決するべく、この特集では編集部員が実際にアクティビティに参加し、レッスンの内容や雰囲気をたっぷりレポートしちゃいます。今回は、英語を使ってアートを学ぶ個性的なスクール「Art Alliance」のレッスンに潜入してきました!

英語で美術史を学ぶ!

編集部が参加したクラスは、英語で西洋美術を学ぶ「美術史講座」。今回は、少女が青いソファに座った絵画“Little Girl in a Blue Armchair”が有名な、印象派の画家「メアリー・カサット」について学びます。

 

◆講師はこの方!
宮本由紀(みやもとゆき)先生
小学生までアメリカで過ごす。一度は日本で社会人を経験してから渡米し、アメリカの大学・大学院で西洋美術史を学ぶ。卒業後はヒューストン美術館リサーチライブラリーに勤務した後、ギャラリーに勤務。帰国後、2005年にサロン「英語を使ってアートを学ぼう!」を立ち上げる。

 

講義はすべて英語

美術史講座は火曜日と日曜日の週2回開講され、火曜日夜の“英語中心”クラスは、基本的にすべて英語で進行!帰国子女である宮本先生が、流暢な英語でカサットのプロフィールや絵画について解説してくれます。

すべて英語とは言っても、配布されたオリジナルの資料には英語と日本語両方での解説が載っているので、「内容がわからずついていけない!」なんてことにはならないはずです。「聞く」ことがメインの美術史講座では、たっぷり90分間、英語のシャワーを浴びることができます。

 

英語で感想を発言

「聞く」ことがメインのレッスンですが、生徒が発言する場面も。カサットの絵画について、感じたことや発見したことなど、自分の考えを英語で話します。普段はあまり使わない、構図や画法に関するアートの英語表現でも、先生のフォローがあれば安心して発言できますよ!

 

共通の趣味で仲良く

今回参加した少人数制のクラスは、生徒7名全員が女性で、仲の良さそうな雰囲気が印象的。先生によると、生徒同士で美術館へ出かけたりと、プライベートでも仲良くなるケースがとても多いんだとか!「アート」という共通の趣味があれば、打ち解けるのに時間はかからなそうです。

 

美術を通して英語を学べる「Art alliance」のレッスンは、ビジネスのための英語学習が長続きしない人にもオススメです。また、英語力不問のクラスもあるので、「今さら英会話スクールはちょっと……」という人も挑戦しやすいはず!

豊かな感性を磨けるレッスン内容で、あなたの世界を広げてみてはいかがですか?

 

Art Alliance
西洋美術史から現代アートまで、様々な「アート」を通して、英語・英会話を学べるスクール。東京・青山で開講する美術史講座やBook Club(読書会)、アート英会話サロンなど、バリエーション豊かなレッスンが魅力。ネイティブ講師によるクラスも増設中!
http://www.artalliance.jp/

 

取材・文/和田鈴香(編集部)


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