原宿ワーキングホリデーコネクション
でアイルランドのワーホリセミナー開催

日本人が少ない国

アイルランドに行く理由って?

原宿カフェ ワーキングホリデーコネクションでワーキングホリデー協会とアイルランド大使館による、「アイルランド・ワーキングホリデーセミナー」が行われました。

ワーホリの基本から、アイルランドの文化を動画や写真を交えての紹介が行われ、大雨にも拘らず、会場は満席に。Cheer up! English編集部もこのイベントを取材してみました。

ワーキングホリデー協会から英語圏の国々について紹介

まずはじめに、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドなど、3大人気ワーホリ大国について各国の特徴について説明がありました。

続いてイギリス、アイルランドについて説明がありました。

アイルランドの特徴としてはユーロ圏で、アジア人が少ないことが特徴。ニュージーランド人もとってもフレンドリーですが、アイルランド人も負けず劣らずフレンドリーなんだそうです。

 

 

ワーキングホリデービザを上手に使う方法と、必要なお金の目安とは?

壇上のカウンセラーさんはワーホリビザをどのように活用すると実り多いものにできるのか、さまざまな提案をしてくれます。

多くの人が陥る考え方として、ワーホリビザを持ってから目的を探すのではなく、目的を明確にしてからビザを取得するのが正解、と自身の経験も踏まえて説明してくれました。

また、働きながら生活できるからと言って、予算を甘くみるのは禁物だそう。3ヵ月語学学校に通っている間は、仕事などしている時間がないのが現実。実質120万円でも足りない場合がほとんど。

また、ワーホリで多いのが、結局日本食レストランで働き、ただ外国に住んで貧しくバイト生活、というタイプ。そういった過ごし方が自分にとって実り多いワーホリ生活と言えるかどうかも、ポイントです。

「海外でちゃんと働くんだ」という目標を持って頑張ることも、ワーホリビザを有効に使える方法。最初は学生ビザを取ってある程度英語を学んでから、ワーホリビザで身につく仕事を体験することもおすすめのプランのひとつなんだそう。

 

アイルランド大使館からの、アイルランドの基本情報

大自然、直行便がない、高い建物がない、というアイルランド。でも実はハロウィーン発祥の地だったり、知らないことも多い国。

アイルランド大使館によるアイルランドの文化やワーホリについて聞いたことを紹介します。ワーホリや留学でどの国に行こうか考えている人はチェックしてみては。

 

・直行便がないけれど、ヨーロッパのいろんな国から入国でき、各国に行ける

・英語のほかにアイルランド語がありますが、ほとんどの人は英語を話す

・メキシコ暖流のおかけで緯度の割に温かいのですが、雨が多いのが特徴

・通貨はユーロ

・自然が豊か。断崖絶壁のモハーは西海岸で人気の観光スポット

・観光ツアーを申し込んでもすべて英語なのと、日本人がいないことが多い

U2の出身国とあって、首都のダブリンにはU2のプロモーションビデオに使われたロケ場所も

・実はハロウィーンの発祥地はアイルランド。ハロウィーンフェスティバルが行われます

317日はセント・パトリックス・デー。緑のものを身につけてお祝いするそう

・アイリッシュダンスと呼ばれる伝統的なダンスがある

・スポーツはゲーリックフットボールと呼ばれる団体球技が人気

・イギリス在住は約67,000人、アイルランドは約2,000人とかなり日本人率が低いのも特徴

 

 

アイルランドのワーホリってどんな特徴?

・アイルランドのワーホリは語学学校の通学制限がない

・最長1年の滞在が可能

18歳から30歳までが応募が可能

・ビザ申請時期は渡航時期によって異なる

この後、最後は質疑応答の機会があり、みなさん積極的に質問していました。参加者には上のパンフレットがおみやげとしてもらえ、帰宅してからゆっくり調べることもできます。

ほとんど一人参加ですが、この後の参加者の懇親会では原宿カフェのおいしいパンケーキなどをいただきながら、予算の話や渡航目的などを話し合ったり、交流する機会もありました。ワーホリしたい人には充実した説明会でした。

アイルランドのワーホリについては、詳しくは大使館のページで確認しましょう。

 

このほかワーホリの情報についてはこちら!

ワーキングホリデー13ヵ国の国選び、現地の仕事内容&平均時給はいくら? 

 

留学・ワーホリで絶対に知っておくべきお金、Wi-Fi、住まい、医療、移動

 

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