名優ロビン・ウィリアムズが遺した
『クレイジーワン ぶっ飛び広告代理店』
英語学習したい人必見の海外ドラマでリスニング力を強化!

◆ 知っとけ! 英単語:オフィスコメディ&広告編
ドラマでよく聞く英単語を紹介します。今回のジャンルは、オフィス系と広告系の単語にフィーチャーしてみました!
「撮影」
“shot”
例文: “Yesterday’s shooting went well.”
「昨日の撮影は、うまくいったね」。
ベストショットなど、日本でも使いますね。
「なまめかしく」
“sultry”
例文: “Give me sultry!”
「もっと、なまめかしく動いて!」。
直訳だと「蒸し暑い」ですが、番組内では「なまめかしく」に。
「解雇する/クビにする」
“fire”
例文: “We’re doomed if the major client fires us.”
「大口のクライアントに契約を切られたらおしましだ」。
“fire”は火のイメージですが、”You're fired”(解雇)になると、「お前を(会社から)発射してやる」というノリらしいです。
「会議室」
“Conference room”
例文: “Clean the conference room in 30 minutes”
「あと30分で、会議室をキレイにして」
“Conference”には、研究会、協議会、検討会などの意味もあります。
「担当者」
“handling”
例文: “Who’s handling Michael?”
「マイケルの担当者は誰なんだ?」
“In charge” で担当ですが、ハンドリングできる人という意味で担当なのでしょう。
「CMソング」
“jingle”
例: “I don’t do jingles”
「私は、コマーシャルソングは歌わないの」
“Commercial song”でもよさそうですが、より専門性が高い言い方ですね。
「ブランド戦略」
“Branding strategy”
例: “Let me think of your branding strategy.”
「あなたのブランド戦略は、私が考えるわ」
“strategy”(戦略)は、いろいろ応用がききそうな単語ですね。
「詳細」
“Detail”
例: “Would you discuss the project in more detail?”
「この企画の詳細をつめてくれないか?」
日本語で「ディテール」なんですが、よく「ディティール」と読む人もいますので要注意。
「広告業界」
“Ad industry”
例: “The reason I entered ad Industry is to meet celebs!”
「私が広告業界に入ったのは、有名人に会いたいからよ!」
“industry”は業界だけでなく、産業という意味もあります。
「プレゼンテーション」
“pitch”
例: “Who pitched yesterday?”
「昨日プレゼンしたのはだれだっけ?」
“Presentation”という言葉もありますが、業界的にはこちら。ちなみにアメリカでは“The Pitch”という広告業界のリアリティ番組もあります。
「代理店」
“Agency”
例: “No other agencies could offer an exciting plan like us.”
「よその代理店では、うちよりエキサイティングな企画は出ませんよ」
代理人は“Agent”ですが、どちらかというFBIの捜査官っぽいですね。
「仕事漬け」
“Immersed in work”
例: “Don’t become immersed in your work like me.”
「私のような仕事漬けの人間になるなよ」
仕事中毒は“workaholic”です。
「遅刻」
“be late for”
例: “How could you be late for the work every single day?”
「毎日毎日、よく遅刻して来れるな」
オフィスだけでなく、学校や人との待ち合わせといったシチュエーションにも使えそうですね。
いかがでしたでしょうか? 業界で使う言葉というのは、通常用いられる単語と違って面白いですね。次回も、お楽しみに!
翻訳:e-sheep 構成・文/さいとうよしかず(編集部)