毎日Eトレ!【472】かき氷を早く食べ過ぎると頭がキンキンする

買い物・グルメ
食後のフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? そんな疑問に思う瞬間、ありますよね。毎日Eトレ!では日常で使えるフレーズをテーマごとに紹介して解説します。またこの他にもこう言える、というバリエーションも紹介するので早速会話でしゃべって使えるようになりましょう。

 

注目記事

小学校から英語の授業が始まりました。
教科書の勉強だけではなく、海外の講師と話すのも良いのではないでしょうか?
Cheer up! Englishでは話題の子どもオンライン英会話をご紹介!

詳しくはこちらのページへ!

 

Eating shaved ice too fast gives me a brain freeze.

かき氷を早く食べ過ぎると頭がキンキンする

 

「頭キーン」「かき氷」は英語でこう説明するのがおすすめ

冷たいものを食べると頭がキーンとなったりしますよね。これを英語ではbrain freezeと言います。直訳すると「脳みその凍結」です。なんだかそのままですよね。その他にも、ice cream headacheとも言われることもあるようですが、地域差にもよるのかもしれませんが、私の周りのネイティブは使わない、と言っています。brain feezeのほうが一般的なようです。

かき氷は日本の食べものなので、そっくりそのまま「かき氷」を指す英単語はありませんが、shaved ice「削った氷」で表せば、どんなものかということはまず伝わります。説明の仕方はひとつではないので、話している相手に伝わりやすく説明ができるといいですね。wikipediaでは、Japanese shaved ice dessert flavored with syrup and a sweetener, often condensed milk「日本の氷を削ったデザートで、シロップや甘味料、よくあるのはコンデンスミルクで味がつけられているもの」とかなり長く文章で説明されています。

日本文化独特のものだと、近い英単語を当てはめるよりは、文章で説明するのが早い、と私もこれまでの経験で実感しています。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

When I eat shaved ice quickly, I get a brain freeze.
かき氷を早く食べると、頭がキーンとなっちゃう

▶こちらの会話例も、メインのものと同じ内容を言っています。長い文章が覚えられなかったり、自分で組み立てられなければ、I got a brain freeze!「頭がキーンとなった!」を覚えておけば、実際になったときにすぐ言うことができますね。

 

I had a big bite of ice cream, and I got a terrible brain freeze.
アイスクリームを大きくかじったら、ひどく頭がキーンとなっちゃった

▶a big biteで「大きなひとくち」です。A big bite of ice creamで「アイスクリームをひとくち大きく」ですね。ガブっと食べたら、頭がひどくキーンとしてしまった感じです。

 

 

ライタープロフィール●Yukari Weber

英語を母国語としない人向けの英語教授法の資格TESOL取得し、英語コーチとして大人からのやり直し英語、親子で楽しむバイリンガル子育てをサポート。自身のアメリカ留学、アメリカ人との国際結婚、二児のバイリンガル子育てなどのアメリカ実生活を通して、教科書からは学べないリアルな英語や文化の違いを伝えるとともに、学習者や海外在住者のストレスをなくし、楽しい生活を応援して行くことをミッションとしている。お笑い好き。

最新の連載をメールでお知らせ

メールアドレス:

「毎日Eトレ!」連載記事一覧 連載トップへ

続きを見る >>

おすすめ記事