毎日Eトレ!【491】できれば隣同士の席がいいです

旅行・留学
席のフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? そんな疑問に思う瞬間、ありますよね。毎日Eトレ!では日常で使えるフレーズをテーマごとに紹介して解説します。またこの他にもこう言える、というバリエーションも紹介するので早速会話でしゃべって使えるようになりましょう。

 

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If possible, we would like to have seats next each other.

できれば隣同士の席がいいです

 

「隣の席」「並んで座る」「同じ列」希望の席を指定したいなら覚えておこう

飛行機や、映画館や劇場などで使えそうです。せっかく旅行に行ったのに、家族や友達と離れた席になってしまっては、楽しみを共有しづらいですものね。

「隣同士」を英語で言いたいなら、この会話例のように、next each otherと言えます。これはワンセットで覚えてしまったほうが楽でしょう。

違う言い方でmext toを使って、「子どもは自分の隣に座らせたい」と言いたければ、I would like to have my child sit next to me.などとも言えますね。

文頭に、If possible、「可能であれば」「できれば」がついているので、無理を言っているわけではなく、丁寧な響きになります。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

Do you have any seats available that are side by side?
並んで一緒に座れる席ありますか?

▶この会話例ではside by side「並んで一緒に」という表現を紹介しましたが、要は上のメインの会話例と意味は同じです。こちらも比較的丁寧に聞いている感じがします。

 

Can we all sit on the same row?
私たちみんな同じ列に座れますか?

▶rowは「列」のことですね。まさしく、大人数で行動していたりしたら、飛行機や映画館で使えそうです。

これは発音に注意したほうがいいかもしれません。カタカナでは限界があるので、ぜひ音声が出る辞書などで調べて頂きたいのですが、row「列」(ゥロウ)、raw「生の」(ゥラ(ロ)ー)、low「低い」(ロウ)、law「法律」(ラ(ロ)-)と言う感じです。LとRの違いだけでなく、ここの母音の音も、声に出して練習してみてください。せっかく英語力のある方でも、伝わらないことがあったりする単語です。自分が言えれば、リスニング力も上がりますよ。

 

 

ライタープロフィール●Yukari Weber

英語を母国語としない人向けの英語教授法の資格TESOL取得し、英語コーチとして大人からのやり直し英語、親子で楽しむバイリンガル子育てをサポート。自身のアメリカ留学、アメリカ人との国際結婚、二児のバイリンガル子育てなどのアメリカ実生活を通して、教科書からは学べないリアルな英語や文化の違いを伝えるとともに、学習者や海外在住者のストレスをなくし、楽しい生活を応援して行くことをミッションとしている。お笑い好き。

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