毎日Eトレ!【496】今年は有休を取って海外に行きたいな

旅行・留学
旅行計画のフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? そんな疑問に思う瞬間、ありますよね。毎日Eトレ!では日常で使えるフレーズをテーマごとに紹介して解説します。またこの他にもこう言える、というバリエーションも紹介するので早速会話でしゃべって使えるようになりましょう。

 

注目記事

小学校から英語の授業が始まりました。
教科書の勉強だけではなく、海外の講師と話すのも良いのではないでしょうか?
Cheer up! Englishでは話題の子どもオンライン英会話をご紹介!

詳しくはこちらのページへ!

 

I want to use my paid vacation to go overseas this year.

今年は有休を取って海外に行きたいな

 

vacationとholiday、holidays、言い方の違いを知ろう

なかなか日本人にとっては有休は取りづらいものですが、海外の国によっては何週間も長く取れる国もありますよね。ライフワークバランスと言われる今日なので、これからの日本も徐々に変わっていくかもしれませんね。

今日は有休についての英語表現です。英語で「有休」は何パターンかの言い方があります。

メインの会話例ではpaid vacation「有休」に当たります。「支払いされるお休み」ということなので、わかりやすいと思います。

本来の日本語の意味での「有休休暇」の意味合いにこれが一番ぴったりの言い方です。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

I'm going to use my paid sick days to take Friday and Monday off to go on a vacation.
有休を金曜と月曜日にとって旅行に行く予定です

▶ここでの「有休」にあたる部分は、paid sick dayです。これは本来は、病欠の時にお給料が発生する意味での、有休になります。paid sick leaveとも言われます。

通常、働いた時間に対して発生しますので、その職場で長く働いている場合には、支払われる時間数も増えます。

アメリカ人は金曜日や月曜日に休みを取り、出かけることもよくするのでこの様な会話例にしてみました。

 

I 'm going to use my paid holidays to go traveling. 有休使って旅行に行く予定です

▶ここではpaid holidayが「有休」です。メインの会話例と似ていますね。

holidayは「1日の休み」の事を指すので、何日間か休みを取るときにはholidaysと、複数形になります。

vacationは「ひとつの長いお休み」のことを指すので、複数形ではなく、単数形となっています。

そのほかにもpaid time offなどの言い方も「有休」の意味になります。

たくさん言い方がありますね。基本のコンセプトはpaid ○○ですので、休みの種類に合わせて言ってみてくださいね。でも2番目の会話例以外はほぼ同じ意味です。

 

 

ライタープロフィール●Yukari Weber

英語を母国語としない人向けの英語教授法の資格TESOL取得し、英語コーチとして大人からのやり直し英語、親子で楽しむバイリンガル子育てをサポート。自身のアメリカ留学、アメリカ人との国際結婚、二児のバイリンガル子育てなどのアメリカ実生活を通して、教科書からは学べないリアルな英語や文化の違いを伝えるとともに、学習者や海外在住者のストレスをなくし、楽しい生活を応援して行くことをミッションとしている。お笑い好き。

最新の連載をメールでお知らせ

メールアドレス:

「毎日Eトレ!」連載記事一覧 連載トップへ

続きを見る >>

おすすめ記事