毎日Eトレ!【509】今年で結婚10年目を迎えました

人生・恋愛
記念日のフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? そんな疑問に思う瞬間、ありますよね。毎日Eトレ!では日常で使えるフレーズをテーマごとに紹介して解説します。またこの他にもこう言える、というバリエーションも紹介するので早速会話でしゃべって使えるようになりましょう。

 

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This year marks our tenth aniversary.

今年で結婚10年目を迎えました

 

結婚だけじゃない、友だちや彼氏彼女の人間関係に使える表現 mark、reach、have been を覚えよう

日本人同士では、大人になると身内の話はあまりしないものですが、海外、特に欧米では、親しくない人にでも、家族や身内の話をよくしたりします。スモールトークのネタとしても、今回紹介する表現は、そのままでもいいですし、いろいろと応用できるはずですし、ぜひ取り入れてみてください。

よく何かの記念日や特別な日を迎えたときなどに、この会話例でも紹介している、markという動詞が使われます。「マークする」と考えれば、分かりやすいと思います。「記念する」「記録する」「印をつける」「到達する」という感覚です。通訳・翻訳を目指す方でなければ、日本語訳すべてを覚えようとするのではなく、言葉の持つ感覚をとらえてくださいね。これが実はとても大切です。

「結婚記念日」のことはaniversaryです。これは特別に「結婚記念日」だけを指している表現ではなく「記念日」の意味ですが、「結婚記念日」を表すのにいちいちmarriageを足したりせずに、anniversaryのみで言うのが一般的です。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

Today is the day we've been together a decade.
今日で一緒になって10年目です

▶「付き合って」「結婚して」を表すのに、have been togetherはよく使われます。これは結婚していようがなかろうが、関係ありません。「一緒になって」という意味なので、例えば、内縁関係などでも使えますね。若い世代の彼氏彼女の関係にも言えます。

ちなみに、decadeはこれ一単語で「10年」という意味です。

 

We just reached our first aniversary.
ちょうど結婚して1年目を迎えました

▶こちらの会話例ではreachという単語を使いました。これはメインの会話例のmarkに少し似ているかもしれません。reachというのは「届く」「達する」と言う意味なので、「結婚一年目に達しました」つまりは「結婚一年目を迎えました」の日本語の意味にもなるわけですね。

 

 

ライタープロフィール●Yukari Weber

英語を母国語としない人向けの英語教授法の資格TESOL取得し、英語コーチとして大人からのやり直し英語、親子で楽しむバイリンガル子育てをサポート。自身のアメリカ留学、アメリカ人との国際結婚、二児のバイリンガル子育てなどのアメリカ実生活を通して、教科書からは学べないリアルな英語や文化の違いを伝えるとともに、学習者や海外在住者のストレスをなくし、楽しい生活を応援して行くことをミッションとしている。お笑い好き。

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