ベストセラー『毎日の英文法』の第2弾。教科書基準ではなく、ネイティブの使用頻度を基にした、普段使いの英単語を厳選して収録。全日常会話の90％の単語をカバーし、意味だけを覚えるのではなく、実際に使える単語習得トレーニングを提示した１冊。

著者／ジェームズ・M・ヴァーダマン
価格／￥1,300（税抜）
発行／朝日新聞出版（221ページ＋CD1枚付・無料音声ダウンロード付・2013年9月発売）

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頻出英単語２０００語をマスターすれば、ネイティブと話す際の90％をクリアできるという本書。それが真実かどうかはさておき、自分のような英語初心者の語彙力アップのための復習本にはピッタリだった。CDがついていないが、音声データはダウンロードできるし、単語部分が赤く印刷されているので付属の赤いセロファンで隠しながら勉強できるのがうれしい。続けて学習していきたい本かも。

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早稲田大学の教授であるジェームス先生の毎日英語シリーズ。私的に彼の本の売りは、かわいらしい手書きのイラストだと思うのだが、（英文法のイラストは実に分かりやすく、文法を理解するのに多いに役立った）今回の英単語はイラストが少なく、ピックアップした単語は使用頻度の高いとのことだが、英単語帳としての特徴は特になく、魅力に欠けるかも。