毎日Eトレ!【531】話が脱線してしまっているようです

デイビッド・セイン先生が教える
ビジネスのフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? そんな疑問に思う瞬間、ありますよね。毎日Eトレ!では日常で使えるフレーズをテーマごとに紹介して解説します。またこの他にもこう言える、というバリエーションも紹介するので早速会話でしゃべって使えるようになりましょう。

 

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We are getting side-tracked.

話が脱線してしまっているようです

 

脱線していると気づいたら… 指摘するときの表現

会議などで本題とは関係のない話が延々と続いて、肝心な話がまったくできていないときに使えるフレーズ。side-trackとは列車の「支線」のこと。「本来進むべき線路ではないところに入ってしまっている」というのがもともとの意味です。We are getting off track.と言うこともできます。

「本題に戻りましょう」と言いたければ、Let's return to the main topic.でOKです。また、Where were we?「なんの話をしていたんだっけ?」と言って、本題に話を戻すようにし向けることもできます。ちなみに、たわいもない話をした後に「そろそろ本題に入りましょう」と促したければ、Let’s get to the main point.などと言えます。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

We're getting off topic.
話が脱線してしまっているようです

▶off topicでも「本題から外れて」という意味を表せます。

 

We're losing focus.
話が脱線してしまっているようです

▶直訳は「焦点を見失っている」、つまり「本題から逸れています」ということ。lose focusの逆はconcentrate「集中する」。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

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