毎日Eトレ!【540】この梨とても新鮮そう、でもバナナは熟れすぎです

デイビッド・セイン先生が教える
日常会話のフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「この梨とても新鮮そう、でもバナナは熟れすぎです」「今が食べ頃です」「このミルクは腐っています」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

 

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These pears look really fresh, but bananas are overripe.

この梨はとても新鮮そうですね。でもバナナは熟れすぎです

 

フルーツの熟成度「新鮮」「食べごろ」「熟れ過ぎ」「腐ってる」はこの表現

梨やりんごが旬の季節ですね。見た目から「新鮮そう」はlook freshでOK。「熟れすぎ」は「~過ぎ」のoverと「熟した」のripeを合わせたoverripeで表すことができます。

「熟れすぎ」を通り越して「腐っている」なら、This meat has gone bad.「この肉は腐っています」のように言えます。go badで「腐る」の意味です。

ちなみに、もうひとつの「秋の味覚」である「柿」ですが、英語ではpersimmon。ただ、kakiで通じる国も多いんです! 人にもよりますが、海外に行ったら確認してみるのもおもしろいかもしれません。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

It’s ready to eat.
今が食べ頃です

▶「食べる準備ができている」、つまりそのフルーツの「食べ頃」。

 

This milk has gone sour.
このミルクは腐っています

▶ミルクなどは腐ると酸っぱくなりますよね。それでgo sour(酸っぱくなる)と表現することがあります。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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