毎日Eトレ!【543】値札をはずしていただけますか?

デイビッド・セイン先生が教える
買い物のフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「値札をはずしていただけますか?」「すべてひとつのバッグにまとめてもらえますか?」「念のため、袋を二重にしておきます」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

 

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Could you remove the price tags, please?

値札をはずしていただけますか?

 

「タグを外して」「SNSでタグ付けしていい?」にも使える

買った品物をすぐに使いたいときは、こんな風に頼むといいでしょう。

removeは「取り除く」で、take outと言い換えてもいいでしょう。price tagは「値札」。SNSに「タグづけ」というのがありますが、そのtagです。動詞としては「(商品などに)タグをつける」「ハッシュタグをつける」「(人に)レッテルを貼る」などの意味があります。

「この写真、インスタにアップにしたらあなたをタグづけしていい?」ならCan I tag you in this photo after I upload it on Instagram?のように言えます。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

Could you put everything in one bag?
すべてひとつのバッグにまとめてもらえますか?

▶put(入れる、置く)には必ず「どこに」という情報が伴います。

 

I’ll double-bag it just in case.
念のため、袋を二重にしておきます

▶double-bagは動詞で「袋を二重にする」。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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