毎日Eトレ!【551】もしもし、ヨシダタケルです

デイビッド・セイン先生が教える
電話のフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「もしもし、ヨシダタケルです」「はい、ABC社営業部です」「ヨシダタケルでございます」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

 

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Hello. This is Takeru Yoshida.

もしもし、ヨシダタケルです

 

英語で「もしもし」、会社で自分を名乗るときの表現、間違ってない?

英語での電話は緊張しますよね。ビジネスならなおさらでしょう。これは電話を受けたときのひと言です。

日本語の「もしもし」にあたるのがhelloやhiになります。朝のうちの電話ならGood morning.という挨拶もよく使われます。さらに、名乗るときにI’mではなくthis isを使うのがポイント。「こちらは…」のニュアンスに近いですね。

会社の窓口として電話を受ける場合はHello. This is ABC Japan.(もしもし、ABC Japanです)、あるいはthis isは省略してABC Japan.でもOKです。丁寧さに変わりはありません。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

Hello. ABC Sales Department.
はい、ABC社営業部です

▶「受付です」ならThis is the operator.などと言えます。

 

Takeru Yoshida speaking.
ヨシダタケルでございます

▶電話のときだけ使う言い方です。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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