毎日Eトレ!【555】上から2番目の兄に憧れて野球を始めました

デイビッド・セイン先生が教える
自己紹介のフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「上から2番目の兄に憧れて野球を始めました」「上から2番目の兄にあこがれて野球を始めました」「上から2番目の兄にあこがれて野球を始めました」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

 

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I wanted to be like my second-oldest brother, so I started playing baseball.

上から2番目の兄にあこがれて野球を始めました

 

「2番目」「一番上」「2歳上」家族のことを話すときに使う英語表現をおさえておこう

「憧れる」は英語でどのように言うでしょうか。難しく考える必要はなくて、このフレーズにあるようにwant to be like ~(~のようになりたい)がもっとも自然な言い方です。一単語で「憧れる」という意味を表すのはadmireです。他にはlook up to ~も「~を尊敬している」という動詞句もよく使われて、「私は先生を尊敬しています」ならI look up to my teacher.となります。

ちなみに、「2歳年上の兄」のように言いたい場合は少し長くなります:my older brother who is two years above me。ネイティブスピーカーと話していると、たいていはbrother / sisterとだけ言って、「兄と弟(姉と妹)」を分けて言わないことに気づくと思います。あえて言いたい場合はolder(年上の)かyounger(年下の)を前に付けます。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

I really admired my second-oldest brother, so I began playing baseball.
上から2番目の兄にあこがれて野球を始めました

▶「一番上の兄」なら単にmy oldest brotherでOKです。

 

I’ve always looked up to my second-oldest brother, so I picked up baseball like he did.
上から2番目の兄にあこがれて野球を始めました

▶このpick upは「拾う」ではなく「習得する」「覚える」の意味です。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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