毎日Eトレ!【563】下戸なので少し飲んだだけで顔が真っ赤になります

デイビッド・セイン先生が教える
飲み会のフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「下戸なので少し飲んだだけで顔が真っ赤になります」「お酒は強くないので、少し飲んだだけで顔が真っ赤になります」「全然飲めないんです! 少し飲んだだけで顔が真っ赤になります」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

 

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I have a low alcohol tolerance, so even if I just drink a little, my face turns bright red.

下戸なので、少し飲んだだけで顔が真っ赤になります

 

「お酒を少し」「お酒に弱い」「顔が赤くなる」ネイティブ英語でどう言う?

お酒に弱い人はすぐに顔が真っ赤になってしまうものですが、「お酒に弱い」「顔が赤くなる」を、英語で表現してみましょう。

まず「お酒が弱い」は、「お酒に対する耐性が低い」ということですから、英語ではtolerance「耐性」を使って、have a low alcohol toleranceのように表現します。逆に、「お酒に強い」は、a heavy drinkerやhold one’s liquorなどの言い回しを使って言い表せます。

「(お酒のせいで)顔が真っ赤になる」は、one’s face turns (bright) redでOKです。brightを入れると「真っ赤になる」のように、意味を強めることができます。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

I'm not a strong drinker, so my face gets really red even if I just drink a drop.
お酒は強くないので、少し飲んだだけで顔が真っ赤になります

▶drop(一滴)で「少し」を強調して表現しています。

 

I'm a terrible drinker! My face turns bright red even if I just have a sip.
全然飲めないんです! 少し飲んだだけで顔が真っ赤になります

▶sipは「一口」の意味です。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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