毎日Eトレ!【566】どちらへおつなぎしましょうか

デイビッド・セイン先生が教える
電話のフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「どちらへおつなぎしましょうか」「どちらへおつなぎしましょうか」「営業部へおつなぎします」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

 

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Who would you like to speak to?

どちらへおつなぎしましょうか

 

電話を取り次ぐときの、覚えておきたい丁寧な表現

「誰と話したいですか?」が直訳の電話を取り次ぐときの丁寧な尋ね方です。would like to ~は「~したい」、speak to ~は「~と話す」という意味です。

取り次ぎ先を聞いたら、Okay.などと言って、May I put you on hold, please?「少々お待ちいただけますか?」やHold on, please.「少々お待ちください」と続けましょう。

また、「営業部へおつなぎします」ならI’ll transfer you to sales.と言い、「スミスと電話がつながりましたので、お話ください」ならMr. Smith is on the line. Please go ahead.などと言いましょう。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

To whom would you like to speak?
どちらへおつなぎしましょうか

▶Who would you like to speak to?より丁寧な印象を与える言い回しです。

 

Let me connect you to sales.
営業部へおつなぎします

▶Let me ~は「(私が)~します」という意味の言い回しです。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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