毎日Eトレ!【593】歳の数だけ豆を食べましょう
デイビッド・セイン先生が教える
節分のフレーズ
英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「歳の数だけ豆を食べましょう」「年齢と同じ数の豆を食べましょう」「私たちは、年齢と同じ数の豆を食べる必要があります」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。
注目記事
小学校から英語の授業が始まりました。
教科書の勉強だけではなく、海外の講師と話すのも良いのではないでしょうか?
Cheer up! Englishでは話題の子どもオンライン英会話をご紹介!
詳しくはこちらのページへ!
Let's eat the same number of beans as our age.
歳の数だけ豆を食べましょう
「歳の数だけ」と言いたいときはあの2単語忘れに注意! 節分の意味をひとことで説明できる簡単フレーズも紹介
節分と言えば「自分の年齢と同じ数の豆を食べる」という風習がありますが、この「自分の例と同じ数の豆」を、どう英語で表現するかがポイントになります。
「同じ」を意味するsameを使えば、簡単に表現可能になります。具体的にはthe same number of beans as our ageとなります。必ずnumber ofを入れるようにしてください。the same beans as our ageとしてしまうと、「私たちの年齢と同じ豆」という、意味不明な内容になってしまいます。
なお、節分の意味合いについて説明するなら、It holds the meaning of wishing for health and happiness.「健康と幸せを祈る意味合いがあります」などと言うことができます。ぜひ活用してみてください。
一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現
Let's eat as many beans as our age.
年齢と同じ数の豆を食べましょう
▶A as many as Bは「Bと同じぐらい多くのA」「Bと同じ数のA」という意味の表現。
We have to eat the same number of beans as our age.
私たちは、年齢と同じ数の豆を食べる必要があります
▶Let's ...の代わりに、このようにWe have to ...にしてもOKです。
講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne | |
日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。 |
デイビッド・セイン先生の書籍はこちら!