毎日Eトレ!【601】次の議題へ移りましょう

デイビッド・セイン先生が教える
会議のフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「次の議題へ移りましょう」「次の議題に移りませんか?」「次の議題に移りましょう」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

 

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Let's move on to the next topic.

次の議題へ移りましょう

 

「~に進む」はmove + ダブル前置詞で!

会議などを仕切る場合に、「次の議題へ移る」ことを、英語を使って提案してみましょう。

「議題」はtopicなので、「次の議題」はthe next topicとなります。ほかにはthe next topic on the agendaと言うこともできます。agendaは「検討すべき議題の一覧」のことを指します。また、「…に移りましょう」は、Let’s move on to ...を使うといいでしょう。toを省略して、Let’s move to ...と言うこともできます。

また、「次の議題はです」のように言うなら、Next on the agenda is our packaging cost.「次の議題は梱包にかかる費用です」のように、Next on the agenda is ...などと言うといいでしょう。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

Shall we move on to a different topic?
次の議題に移りませんか?

▶Shall we ...?はLet's ...の言い換えパターンのひとつです。

 

Let's go on.
次の議題に移りましょう

▶シンプルですが、これで「今の話を切り上げて、次の話に進みましょう」という意味を表せます。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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