英語が1週間でいとも簡単に話せるようになる本

 

英語を短期間で話せるようになるために必要なことは、言いたいことを自分なりの 表現にする「情景発想法」。英語のマインドとその使い方を習得できる「西村式メソッド」は、一度英会話を挫折してしまった人にもオススメ。自在に応用のきく本物の英語力を手に入れよう。

著者/西村喜久
価格/¥1,500(税抜)
発行/明日香出版社(212ページ・2008年4月発売)

 

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使ってみました!
  • この本だけで「1週間でいとも簡単に話せるようになる」にはかなり無理があると思いました。ただし、最近では子どもの英会話スクールなどで教えている単語のアプローチなどは参考になりました。読みにくいレイアウトでずっと読むのはちょっと辛かったのと、誤植があり、重版のタイミングで修正できたのでは、と雑な仕事を残念に思いました。

 

使ってみました!
  • 本書では「西村式情景発想法」を用いて、英語を学習す。たとえば、“hungry”を「空腹」とだけ意味を知るのではなく、空腹の結果「~を欲しがる」という意味に落とし込む。だから、「愛されたい」という英文にも“hungry”をが使えるわけで、これは有効なメソッドだと思えた。残念なのは、コラムっぽい内容なので「話せる」というよりも「話す考えかた」を学んだところでEND。さらに学ぶなら、西村氏の学校に行くしかないのが×。

 


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