毎日Eトレ!【690】濡れた靴をそのままにしておくとカビが生えるかもよ

デイビッド・セイン先生が教える
梅雨のフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「濡れた靴をそのままにしておくとカビが生えるかもよ」「濡れた靴をそのままにしておくとカビが生えるかもよ」「濡れた靴をそのままにしないほうがいいよ。カビが生えるから」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

 

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If you leave your shoes wet like that, they might get moldy.

濡れた靴をそのままにしておくとカビが生えるかもよ

 

「カビ」を英語で言える? 「去る」ではないleaveの用法も押さえよう

梅雨の時期、靴のカビには十分ご注意を! 今回のフレーズの大枠は「~したとしたら、…だろう」なので、仮定のifを使うところからスタートです。

「靴を濡れたまま置いておく」はleave one’s shoes wet。leaveと聞いて一番に思い浮かぶのは「去る」「出ていく」という意味かもしれませんが、〈leave+目的語+補語〉で「~を…の状態にしておく」という意味もあります。

「カビが生える」はget moldyで言い表せます。「カビ」はmoldで、「カビの生えた」はmoldyとなります。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

If you don't dry your shoes, they might grow mold.
濡れた靴をそのままにしておくとカビが生えるかもよ

▶grow moldで「カビが生える」の意味です。

 

Take care to not leave your shoes wet like that, because they'll get all moldy.
濡れた靴をそのままにしないほうがいいよ。カビが生えるから

▶take care to not ...で「…しないよう手入れをする」ということ。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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