毎日Eトレ!【698】お菓子売り場を通ると、誘惑に負けそう

デイビッド・セイン先生が教える
ダイエットのフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「お菓子売り場を通ると、誘惑に負けそう」「お菓子売り場に弱いんです! 通るたびに誘惑に負けそうになる」「お菓子売り場の誘惑は耐えるの本当につらいんです」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

 

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I almost give in when I have to walk through the sweets aisle.

お菓子売り場を通ると、誘惑に負けそう

 

almostがポイント! 「くじけそうになる」の言い方

私にとってダイエット中に行くデパ地下ほどつらいものはありません。「ちょっとくらいなら…」と心が揺らぎます。

「お菓子売り場」のことを、英語ではsweets aisleと言います。aisleは「通路」という意味ですが、スーパーの「売り場」という意味もあります。

「誘惑に負けそうになる」は、「くじけてしまいそうになる」ということなので、I almost give in ○○と訳せます。このgive inは「負ける」「くじける」です。

almostは「ほとんど」の意味ですが、I almost missed the last train.の訳が「ほとんど終電を逃した」ではなく、「危うく逃しそうになった」となるように、ネガティブな意味で使われることが多い表現です。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

The candy aisle is my weakness! I almost cave everytime I go by.
お菓子売り場に弱いんです! 通るたびに誘惑に負けそうになる

▶weaknessは「弱点」、caveは「屈服する」の意味です。

 

The lure of the candy aisle is almost too much for me!
お菓子売り場の誘惑は耐えるの本当につらいんです

▶lureは釣りをするときに「ルアー」ですが、「引き付けるもの」という意味もあります。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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