毎日Eトレ!【727】全然わかりません

デイビッド・セイン先生が教える
学校のフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「全然わかりません」「まったくわかりません」「全然わかりません」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

 

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I don't understand at all.

全然わかりません

 

強調したいときの表現を覚えよう。「全然わからない」のその他の言い回しも紹介

先生から質問されたのに、答えの見当がまったくつかない…。そんなときの答え方をみなさんに伝授しましょう。

I don't know.でも通じないことはないのですが、「全然わからない」という場合には、I don't understand at all.を使ってみましょう。at allは、notと組み合わせることによって、「まったく…ない」という意味を表すことができます。ちなみに「…がさっぱりわからない」という意味の類似表現に、can't make head(s) or tail(s) of ...あります。

なお、「言っていることがわからない」「話についていけない」というような場合には、follow「話についていく」を使って、I don't follow.を使うといいでしょう。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

I have absolutely no idea.
まったくわかりません

▶absolutelyは「まったく」の意味です。

 

I have no clue.
全然わかりません

▶clueは「手がかり」「ヒント」。つまり「見当もつかない」ということ。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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