毎日Eトレ!【732】間違えてもいいから、答えてみて

デイビッド・セイン先生が教える
学校のフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「間違えてもいいから、答えてみて」「間違えてもいいから、やってみて」「間違えてもいいから、答えてみて」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

 

注目記事

小学校から英語の授業が始まりました。
教科書の勉強だけではなく、海外の講師と話すのも良いのではないでしょうか?
Cheer up! Englishでは話題の子どもオンライン英会話をご紹介!

詳しくはこちらのページへ!

 

It's okay if it's wrong. Just try to answer.

間違えてもいいから、答えてみて

 

「いいんだよ」はシンプルにIt's ○○. で伝えよう

勉強にしてもスポーツにしても、間違いや失敗を恐れてばかりいては上達は望めませんよね。「間違ってもいいから…」と、相手を安心させるためのひとことを考えてみましょう。

「…してもいいんだよ」と相手を気遣うには、It's okay if ...というパターンが最適です。例えば、It's okay if you don't want to answer.なら、「答えたくなかったら、答えなくてもいいんだよ」という意味になります。

また、try to ...は「できないかもしれないがやってみる」という意味です。そのため、Just try to answer.は、「とにかくなんでもいいから答えてみて」のようなニュアンスのひとことになります。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

Don't worry about being wrong, just give it a shot.
間違えてもいいから、やってみて

▶give it a shotは「試しにやってみる」という意味のイディオムです。

 

It's no problem if it's wrong, I just want you to try and answer.
間違えてもいいから、答えてみて

▶justに「とにかく」「ただ~なだけ」のニュアンスが込められます。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

デイビッド・セイン先生の書籍はこちら!

100語で簡単!ネイティブに伝わる英会話
発売日:2017/11/01

最新の連載をメールでお知らせ

メールアドレス:

「毎日Eトレ!」連載記事一覧 連載トップへ

続きを見る >>

おすすめ記事