毎日Eトレ!【859】冬の北海道といえば雪まつり。巨大な雪像は圧巻です!

デイビッド・セイン先生が教える
2月の行事のフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「冬の北海道といえば雪まつり。巨大な雪像は圧巻です!」「北海道の冬の季節を思い起こさせるものに、さっぽろ雪まつりがあります。そこではたくさんの巨大な雪像が見られます。」「冬といえば北海道のさっぽろ雪まつりです。そこにはいつもたくさんの巨大な雪像があります。」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

 

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Nothing says "winter season in Hokkaido" like the Sapporo Snow Festival. The huge snow statues are really spectacular!

「冬の季節の北海道」といえばさっぽろ雪まつりです。巨大な雪像は本当に圧巻です!

 

「~といえば…」をネイティブはこう言う!

日本各地にさまざまな冬の風物詩がありますが、中でもさっぽろ雪まつりはとても有名なイベントですね。

「~といえば…」という表現は、普段の会話でも割と使う機会が多いのではないでしょうか?英語ではnothing says A like B「AといえばB」という決まり文句があり、

Nothing says Nagoya like tebasaki.

(名古屋といえば手羽先です)

Nothing says Texas like Tex-Mex.

(テキサスといえばテクスメクス料理です)

のように、ある事柄に関する代表的なものや名物、関連性の高いものを挙げるときに使います。

hugeは「巨大な」、snow statueは「雪像」、spectacularは「壮観な、目を見張る」という意味です。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

One reminder of the winter season in Hokkaido is the Sapporo Snow Festival. There are a lot of huge snow statues to see there.
北海道の冬の季節を思い起こさせるものに、さっぽろ雪まつりがあります。そこではたくさんの巨大な雪像が見られます。

▶reminderは「思い出させるもの、思い出させる人」という意味です。

 

Nothing reminds me of the winter like the Sapporo Snow Festival in Hokkaido. They always have a lot of huge snow statues there.
冬といえば北海道のさっぽろ雪まつりです。そこにはいつもたくさんの巨大な雪像があります。

▶Nothing reminds me of the winter like the Sapporo Snow Festival in Hokkaido. の直訳は「北海道の雪まつりほど冬を思い起こさせるものはない」です。転じてこのような意味になります。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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