毎日Eトレ!【877】英語漬けの環境に身を置きたくて、留学を決めた

デイビッド・セイン先生が教える
留学・転勤のフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「英語漬けの環境に身を置きたくて、留学を決めた」「英語漬けの環境に身を置きたくて、留学しました」「将来は英語漬けの環境に身を置きたくて、留学することにしました」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

 

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I want to live in an English-speaking environment, so I decided to study abroad.

英語漬けの環境に身を置きたくて、留学することにしました

 

「英語漬けの環境に身を置く」を英語でなんと言う?

最近では「英語留学=欧米」のイメージも変わりつつあり、国選びの幅も広がってきているようです。とてもいいことだと思います。

「英語漬けの環境に身を置く」ですが、あまり難しく考えなくても、live in an English-speaking environment(英語が話されている環境で生活する)などで十分そのニュアンスが伝わります。もちろん、an English-speaking countryでもOKです。

「~することにした」のdecided to ...は使い勝手がいい表現の一つ。「何かをすることに決めた」というときに、I decided to eat out.「外食することにした」、I decided to quit my job.「仕事を辞めることにした」のように使えます。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

I want to immerse myself in an English-speaking environment, so I studied abroad.
英語漬けの環境に身を置きたくて、留学しました

▶immerse ... in ~で「…を~に入れる」という意味になります。

 

Sometime in the future I'd like to live in an all-English environment, so I made the decision to study abroad.
将来は英語漬けの環境に身を置きたくて、留学することにしました

▶make a decisionで「決心する」の意味になります。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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