毎日Eトレ!【879】初めて生で彼女の歌声を聞いて、鳥肌が立ちました

デイビッド・セイン先生が教える
コンサートのフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「初めて生で彼女の歌声を聞いて、鳥肌が立ちました 」「初めて生で彼女の歌声を聞いて、腕の毛が逆立ちました」「初めて生で彼女の歌声を聞いたとき、とても感動して鳥肌が立ちました」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

 

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I got goosebumps the first time I heard her singing live.

初めて生で彼女の歌声を聞いて、鳥肌が立ちました

 

「鳥肌」は英語でも…。知覚動詞もおさらい

「鳥肌」を英語で言えますか? 答えはgoosebumps(goose「ガチョウ」+bump「突起、凹凸」)。毛がない状態の「鳥の肌」に例えるのは日本語と同じですね。「鳥肌が立つ」はget goosebumpsとなります。

後半に出てくるhearですが、ここではhear 人 doing(人が~しているのを聞く)の用法が使われています。ちなみに、知覚動詞の仲間であるseeやfeelも同様の形で使うことができます。例えばseeを使った例文の場合、I saw Miki walking with her mother.は「ミキがお母さんと一緒に歩いているところを見ました」という意味です。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

When I heard her singing in person for the first time, the hair on my arms stood up.
初めて生で彼女の歌声を聞いて、腕の毛が逆立ちました

▶in personは「じかに、生で」の意味です。

 

I was so moved when I heard her singing live for the first time that I got goosebumps.
初めて生で彼女の歌声を聞いたとき、とても感動して鳥肌が立ちました

▶be movedで「(心が)動かされた」→「感動した」の意味を表します。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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