毎日Eトレ!【884】コンサートの席が最前列で目が合っちゃった!

デイビッド・セイン先生が教える
コンサートのフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「コンサートの席が最前列で目が合っちゃった!」「今回のコンサートは最前列のすごくいい席で、彼と目が合っちゃった! 死ぬほどうれしい!」「コンサートの席がすごく近くて、目が合っちゃった! 死ぬほどうれしい!」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

 

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My seat for the concert was at the front and our eyes met!

コンサートの席が最前列で目が合っちゃった!

 

「最前列」と「目」に関する表現をチェック!

好きなアーティストを目の前で見られたときの感動はとても大きいですよね。

at the frontでも「最前列で」の意味で伝わりますが、at the very frontと言えば、さらにその意味を強調することができます。また、それでいいの?と思われるかもしれませんが、「目が合う」はone’s eyes meetでOKです。

ここで、「目」に関する動詞表現をいくつか確認しておきましょう。stare(じっと見る)とglance(ちらっと見る)は同じ「見る」でもニュアンスの違いに要注意。「目をそらす」はlook awayやtake one’s eye offなど。80年代にヒットしたBoys Town GangのCan't take my eyes off youにまさにこの表現が使われています。また、英検一級レベルのavertも「(視線などを)そらす」という意味の単語です。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

This time I had a really good seat at the front and he looked right at me! I could just die!
今回のコンサートは最前列のすごくいい席で、彼と目が合っちゃった! 死ぬほどうれしい!

▶I could just die.「死ぬかと思った」で、「死ぬほどうれしい」という気持ちを表す表現です。

 

My seat for the concert was so close that we actually made eye contact! I'm so happy I could die!
コンサートの席がすごく近くて、目が合っちゃった! 死ぬほどうれしい!

▶make eye contactでも「目が合う」という意味を表せます。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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