毎日Eトレ!【944】本当にごめん、ちょっと遅れそう!あと5分で着くよ

デイビッド・セイン先生が教える
友人とのメールのフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「本当にごめん、ちょっと遅れそう!あと5分で着くよ」「少し遅れちゃう。もうすぐ着くよ!」「毎度のことだけど、また遅れそう!なるべく早く行くからね」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

 

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I'm so sorry, but I'm running a little late! I'll be there in 5.

本当にごめん、ちょっと遅れそう!あと5分で着くよ

 

待ち合わせに遅刻しそうなときに使う英語表現

I'm running late.は「(予定より)遅れています」という意味で、待ち合わせに遅刻しそうなときに使える表現です。このフレーズは間に合う可能性も少なからずあるのが特徴ですが、一方I'm going to be late.(遅れます)は、待ち合わせ時間に確実に間に合わず、遅刻することを伝えるフレーズです。

遅刻の理由をあわせて説明するときは、以下のような表現を使いましょう。

I'm running late, because I overslept.「寝坊して遅刻しそう」

I'm running late due to the heavy snow.「大雪のせいで遅刻しそう」

I'm running late, my train was delayed.「電車が遅延して遅刻しそう」

I'm running late, because I missed my train.「電車に乗り遅れて遅刻しそう」

*my train は「私が所有する電車」ではなく、「私が乗った電車、私が乗るはずだった電車」という意味になります

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

Hey, I'm going to be a little late. I'll be there soon!

少し遅れちゃう。もうすぐ着くよ!

▶I’ll be there soon.は「もうすぐ着くよ」という意味です。

 

I know this always happens, but I'm running late again! I'll be there as soon as I can.

毎度のことだけど、また遅れそう!なるべく早く行くからね

▶しょっちゅう遅刻している人は、このような伝え方も覚えておきましょう。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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