毎日Eトレ!【981】会議室はほぼ圏外だから、電話を受けられない

デイビッド・セイン先生が教える
会社での雑談のフレーズ

 

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「会議室はほぼ圏外だから、電話を受けられない」「会議室は携帯電話が圏外だから、そこにいるときは電話の発着信はできない」「圏外だから会議室では携帯電話が使えない」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

 

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The conference room has almost no reception, so I can't receive any phone calls from there.

会議室はほぼ圏外だから、電話を受けられない

 

「圏外」を英語で言うと?

receptionには「歓迎(会)」「受理」「受付」など色々な意味がありますが、携帯電話やテレビといった、電波の「受信(状態)」もこの単語を使って表現できます。たとえば「(自分が持っている携帯電話の)電波がない、圏外だ」という場合は、I have no reception.となります。My phone died.(携帯電話が電池切れだ)やIf I don't answer, could you please leave a voicemail?(もし電話に出なかったら、留守電にメッセージを残してもらえますか?)なども、携帯電話関連で覚えておくと便利な表現です。

 

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

The conference room is a dead zone for cell phone service, so I can't get or make calls when I'm in there.
会議室は携帯電話が圏外だから、そこにいるときは電話の発着信はできない

▶dead zoneは「死角」以外に「不感帯(携帯電話などの電波が通じないエリア)」という意味もあります。

 

My cell phone is useless in the conference room because there is no reception.
圏外だから会議室では携帯電話が使えない

▶uselessは「使い物にならない、役に立たない」という意味です。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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