毎日Eトレ!【1054】わかったわ、見せてごらん

デイビッド・セイン先生が教える
ママと子どもの親子英会話フレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「わかったわ、見せてごらん」「A: この本を借りられる? B: いいわよ、ここに置いて」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

 

注目記事

小学校から英語の授業が始まりました。
教科書の勉強だけではなく、海外の講師と話すのも良いのではないでしょうか?
Cheer up! Englishでは話題の子どもオンライン英会話をご紹介!

詳しくはこちらのページへ!

 

A: I want to borrow this book.
B: Okay, let me see it.

A: この本を借りたい
B: わかったわ、見せてごらん

 

図書館のフレーズ②

借りたい本を見つけた子どもが、それを持ってママのところにやって来ました。Let me see it.は「それを見せてごらん」という意味で、子どもとの会話でも頻繁に使えるお役立ち表現です。たとえば子どもがひざをすりむいたことを告げに来たとき、Let me see it. と声をかけてからYou hurt yourself. Let’s put some medicine on the cut. (けがをしたのね。傷にお薬をつけましょう」と言えば、きっと子どもは安心するでしょう。また、自分で描いた絵を得意げに見せに来たときは、Let me see it と言ってからWhat a nice picture! (上手に描けてるわね!)などとほめてあげるもいいですね。ママが子どものことを気にかけているということを伝えられるフレーズなので、ぜひ覚えておきましょう!

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

A: Can we check this book out?
B: Okay, put it over here.
A: この本を借りられる?
B: いいわよ、ここに置いて

▶check outは、図書館などで「(本の)貸し出し手続きをする、(本を)借りる」という意味です。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

デイビッド・セイン先生の書籍はこちら!

CD付 デイビッド・セインのデイリースピーキング これで安心!交通機関の接客英会話
発売日:2017/12/27

最新の連載をメールでお知らせ

メールアドレス:

「毎日Eトレ!」連載記事一覧 連載トップへ

続きを見る >>

おすすめ記事