LA暮らしのリアルを公開!【8】
留学・働いてみてわかったコト

留学生活4年間、そして1年間のOPTの体験談

高校卒業後からアメリカで留学生活4年間、そして1年間のOPTを経て日本に最近帰国したイアンがLAで学んだコト、感じたコトをリアルにお届けします!第6回目のテーマは『交通手段事情』です。

LAでの交通手段事情

カリフォルニアは一家に家族分の車があってもおかしくないほど、車の台数が本当に多いです。

私は留学生活、最初の1年半は車なしの生活をしていました。学校で申し込める無料のバスや電車などの値引きされた交通IDなどをゲットすることができるので、バスや電車などをよく利用していました。

アメリカはいまの時代でも貧富の差が激しいため
車を持っていない=車を買えない留学生or貧しい人たちという印象になります。

学校の行き帰りに乗るバスや電車は基本的に学生が多いため安全ですが、やはり一番安全なのは、車を購入することだと思います。

留学生などの友達を作ると、コミュニティ内で車を安く購入することもできます。
留学生は滞在期間が限られているため、留学が終わる前に車を売らなくてはなりません。
そのタイミングで買えたらラッキー!
留学生とのコネクションを広げ、留学生同士で助け合います。

ディーラーから車を買う時は留学生だからとなめられ値段を高く言われることも多いです。もちろん自分次第で値段の交渉もできます。

国際免許証の有効期限は1年間で発行されますが、カリフォルニア州では、観光ビザを持っている人はビザの有効期限と同じく期限が3ヵ月、学生ビザや労働ビザなど中長期滞在する際は入国後10日間と決められておりカリフォルニア州の運転免許証を取り直す必要があります。1年間で発行されるため、勘違いしている学生が多いですが手続きをせず期限が切れた際もしも警察に路肩に寄せるように警告された場合、無免許とみなされます。

私はアメリカ生活の約5年間で4台の車を売買しました。
最終、気付いたことは日本製の車は何年経っても、何キロ走ってもやはり丈夫で壊れることがなくとても便利です。

公共の交通手段を使うにしても、車を購入するにしても自分の身は自分で守れるようにしっかりと心掛けることが大事です。

 

Special Notes

  1. 車は、留学生同士のコネクションでお得にゲット!
  2. 国際免許証の有効期限にはよく注意を
  3. 公共の交通手段であっても、自分の車であっても、自分の身を守るのは自分

 

 

フォトグラファー/ライタープロフィール●イアン
高校卒業後、約4年間の留学生活を終え1年間のOPTではロサンゼルスを中心にフォトグラファー、映像編集を主にフリーランスとして活動。合計5年間のアメリカ生活を経て留学、アメリカ生活、今どきの若者の使う英語、ロサンゼルスの流行りなどについて発信中!現在は日本でフリーランスとしての活動を続け、アメリカに戻るためグリーンカードの申請中です。

 


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