特集! 学習効率UPを実現! 英語教材バイヤーズガイド

 

Chapter4 「スケジューリングのポイントと続ける工夫」

教材が決まったところで、次はいかに挫折せずに学習を続けるかのコツを伝授します! まずは生活スタイルの違いによるスケジューリングのポイントについてアドバイス!

生活スタイル別、スケジューリングのポイント

平日も残業続きの営業A子さん “残業後、疲れていても学習”という設定がそもそも間違い。平日は、頭がリセットされている朝の10分間や通勤時間で学習を。夜は「できれば」程度で考えましょう。平日の不足分やじっくり学習すべき内容は週末に取り組んで! オススメは... 朝学+週末キャッチアップ型

POINT1 頭がクリアな朝を活用 POINT2 平日無理な日は休む! POINT3 遅れた分は週末に学習

定時に帰れる受付嬢B子さん 生活サイクルが一定の人なら、毎日何時間と決めて学習するのがおすすめ。とはいえ、たまにはアフター5のお誘いで息抜きしてもOK。週末も無理せずいつものペースで。ただし、平日遅れた学習分はきちんと取り戻して。 オススメは... 毎日コツコツ+たまに休息型

POINT1 毎日一定の時間は学習 POINT2 たまには息抜きもOK POINT3 週末も同じペースで

家事に追われる主婦のC子さん 家事に追われて一日中忙しい人は、「ながら」で使える音声教材や、10分間トレーニングのような気軽にできる教材を選ぶと〇。時間がある時は、きちんと向き合える教材を活用。スケジュールを詰めすぎず、気楽にいきましょう。 オススメは... ながら+ひとり時間型

POINT1 家事中は音声教材を活用 POINT2 ひとり時間にガッツリ POINT3 自分を責めずのんびり

学習環境の工夫でモチベーション維持

きちんと続けていくには、「楽しさ」「達成感」を味わえる工夫や「環境づくり」が大切。学習を始める前にちょっとした時間を割いて、準備できることもいろいろ。参考にして。

1
ご褒美&ペナルティ設定

いわゆる「アメとムチ」。予定通り進んだら、お気に入りのカフェで好きなケーキを食べてよし。進まなければ、500円の罰金を没収箱にチャリン……など、ご褒美とペナルティを設定すれば、楽しくゲーム感覚で続けられそう。

2
教材を自分用にカスタマイズ 外出や移動が多い人なら、音声教材を携帯用音楽プレイヤーにコピーしておくと〇。テキストを数ページずつに切り分け、持ち歩くなどの工夫もおすすめ。生活スタイルに合わせて、常に教材にアクセスできる環境を作りましょう!

3
周囲に英語学習スタートを宣言! 家族や友人、会社の人などに「英語の勉強を始めた!」と宣言すれば、宣言した手前、頑張らなければとポジティブなプレッシャーがかかって○。家族や友人から「勉強、進んでる?」なんて進捗を聞かれれば、さらに頑張れる予感が!

4
学習記録をつけて視覚化 人は達成感を味わえると、ますます頑張れるもの。学習進捗表を作って、自分の頑張り度がひと目でわかるようにすると俄然やる気がアップ! 逆にダメな日があっても、進捗表を埋めたいと思えば撒きかえせるかも。


おすすめ記事