Instagram を使用して自宅学習を応援
「おうち時間」は英語をたっぷり聞く

2020.04.22 | ニュース

Instagram を使用して自宅学習を応援

「おうち時間」は英語をたっぷり聞く

耳から聞いた英語を自由に表現する子ども

子どもの英語教育を行っている株式会社ラボ教育センター(東京都新宿区/代表:寺嶋隆介)は、コロナウイルス感染で家庭に滞在する子どもを応援するため、Instagram(インスタグラム)を使用して子どもが投稿できるプログラムを実施しています。

■子どもがふんだんに英語を聞くには
学習指導要領が改訂され、今春から小学校英語がスタートするなど、英語教育改革が行われようとしています。英語の「4技能」に注目した大学入試は見直されることになりましたが、英語教育への関心は高まっています。

外国語を習得するには、その言語を聞くことが必要です。それも十分にその言語が耳に慣れなければ、聞き取ったり、話したりすることはむずかしいものです。耳に慣れるまで聞くには圧倒的な英語のリスニング量が必要となってきます。

当社が主催する英語教室「ラボ・パーティ」では、コロナウイルス感染防止で自宅に滞在しなければならないいま、子どもにとって、大量の英語の音にふれるまたとないチャンスと考えました。そして子どもたちの動機付けとして、英語を聞いてそれを自由に表現することを発表する場をInstagram 上に設けました。名づけて「2020 わくわくWORKS」(#20 わくわく)です。

■子どもがみずから聞きたい、話したくなる英語の学び
ラボ・パーティでは、子どもが英語を「耳で聞く」ことを基本とした指導方法をとってきました。耳から聞く力が大人よりも優れている子どもの言語習得の様子や、楽しみながら英語の音声にふれている様子が、この投稿をみるとよくわかります。

今回の「2020 わくわくWORKS」では、子どもが家でラボ・パーティの英語音声教材を聞いて、英語を語る映像や物語に関する工作などの画像を、#(ハッシュタグ)をつけてInstagramに投稿します(ハッシュタグは、「#20 わくわく」)。ぜひ実際の様子をInstagram でご覧ください。

事例を紹介します。

事例1)ある男の子は、机に座って耳で聞き取った英語を軽快に楽しそうに歌っています。
https://www.instagram.com/p/B-yXfW9jrAR/?utm_source=ig_web_copy_link

事例2)ある小学生は、大好きな宮沢賢治の詩『雨ニモマケズ(Strong in the rain)』を暗誦。
https://www.instagram.com/tv/B-vriQ2HvGG/?utm_source=ig_web_copy_link

事例3)ある女子は、バター作りのマザーグース(英語のわらべうた)”Come butter come”を
実際にペットボトルでバターを作りながら唱えています。
https://www.instagram.com/p/B-2xrMDhypV/?utm_source=ig_web_copy_link

どの映像を見ても、やらされているのではなく、子ども自身が楽しみながら英語を発している様子がわかります。また他にも、耳で聞いたCD の題材となっている物語についての研究(ジョン万次郎や『ハムレット』の研究など)をしたり、工作や絵画をしたり(物語や歌の登場人物や舞台の模型など)して、画像をアップしています。

■子どもに学ぶ「アクティブ・ラーニング」
どのようにすれば子どもが多くの英語を耳にできるのか。どのようにすれば飽きることなく聞き続けられるのか。私たちはその点について真剣に考え、英語教育を進めていく必要があります。
これまでの英語教育とは違った、子ども自身が英語を学び取るメソッド。それこそが本当の意味での「アクティブ・ラーニング」での英語教育です。その様子をこのInstagramを見るとわかることでしょう。外出がままならず家に滞在する時間、このように子どもが英語を慣れるいいチャンスとして、このような活動は大きな意味をもちます。
今回、高校の学習指導要領と照らし合わせて、「4技能」ということばが独り歩きしている感があります。英語の力をどのように育てれば、実際に「4技能」をバランスよく身につけながら、英語を話せる、英語を使用できるようになるのでしょう。
ラボ教育センターでは50 年以上にわたり、独自のカリキュラムで、子どもたちの英語教育を行ってきました。いちばんの特色としては、ほかに類を見ない、「子どもみずからが学ぶ」英語教育といえます。それこそが、まさにいま注目されている「アクティブ・ラーニング」での学びといえるのです。
ぜひこのような子どもの英語の学び、「おうち時間」の過ごし方を体験してください。

【会社概要】
社名:株式会社ラボ教育センター
本社:所在地東京都新宿区大久保1 丁目3-21 新宿TX ビル
ホームページ:https://www.labo-party.jp/
代表:代表取締役社長寺嶋隆介
設立:1985 年12 月(創業1962 年11 月)
従業員数:80 人
資本金:1億円
おもな事業内容:言語教育に関する教課の研究
言語教育に関する教材の制作、出版、販売
海外ホームステイ・プログラムの企画・運営
国内キャンプ・プログラムの企画・運営

 

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