LAトレンド/1フレーズEnglish【27】
“Fomo”

LAの若者のハナシ言葉をチェック!

LAでよく使われる今どきの若者ハナシ言葉、スラング、メールやテキストでよく使う英語、略語文字などの使い方や意味を紹介していきます。

Fomo

 

(乗り遅れたくない)

 

一言メモ

FomoFear Of Missing Out の略です。

直訳すると「何か逃すことの恐れ」で
「乗り遅れたくない」や「取り残されたくない」「見逃したくない」などといった
不安に思うニュアンスで使います。

今時の若者はSNSを常にチェックしていることが普通になっていて
その中でも「周りに遅れをとりたくない!」という気持ちを意味し
SNSなどでよく使われます。

このスラングを日本人がサラッと使っていたら
「お?この子英語めっちゃできるじゃん!」という印象になるに間違いありません。

使い方としては

I’m always checking his stories on IG  coz he’s so dumb ! & I have a fomo lol
(彼まじイケメンだからインスタストーリーいつもチェックしてるの!乗り遅れたくないしね(笑))

自分の仲良い友達が自分抜きで遊んでいる写真を載っけていたときなど
ハブられているわけではなくても#FOMO とコメントすると
「ハブられたぁ」などの皮肉めいた冗談の意味にもなります。

 

一緒に覚えたいフレーズ

似ている単語では
FOBO = Fear Of a Better Option
自分が良い選択をしているのかと不安に思う、恐れている。という意味になります。

略してしまうとスラングになりますが、FOMOより意味としては軽くありません。
どちらかといえば「本当にこれで良いのか?」と過度に悩んでいる
不安に思っているときに使います。

 

フォトグラファー/ライタープロフィール●イアン
高校卒業後、約4年間の留学生活を終え1年間のOPTではロサンゼルスを中心にフォトグラファー、映像編集を主にフリーランスとして活動。合計5年間のアメリカ生活を経て留学、アメリカ生活、今どきの若者の使う英語、ロサンゼルスの流行りなどについて発信中!現在はフリーランスとしての活動を続け、アメリカで結婚し永住するためグリーンカードの申請中です。

 


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