LAトレンドのリアルを体感
『護身用グッズ』

LAで見つけたトレンドはこれ!
今流行っている「モノ、コト」

LAで見つけた流行りの「モノ・コト」をLA在住のイアンがナビゲートします。

恐ろしい問題が相次ぐLAでは
自分の身を自分で守るためのグッズの売り上げがかなり上がっています。

銃社会のアメリカですが
持つ方にも危険やリスクはもちろんあり
すべての人が持っているわけでも、持ちたいと思っているわけでもありません。

そんな中で女性でも子どもでも簡単に使える売れてる護身用グッズを紹介します。

 

Pepper Spray 唐辛子のスプレー

不審者や襲いかかってこようとした人へ目掛けてひと吹き。
刺激により目が開かなくなります。

これは使いやすさとしても女性や子どもにとても人気です。
キーチェーンなどのコンパクトサイズもあります。
あくまで護身用なので他で使ってしまった場合には訴えられます。

 

防犯ブザー

日本では小学生などに地域から配られたりしますよね
アメリカでは小学生などが親なしで外出することが法律で禁じられています。
もちろん何かあった時のためのブザーなので持たせる方もいますが
特にお母さんなど女性がよく持ち歩いています。

 

LED 懐中電灯

護身用?と思うかもしれませんが
目の前で急にこの明るいライトで照らされると眩しくて目をつぶってしまいます。
その隙に逃げるのです。
こちらは他の用途でも使えるためとても人気です。
車の中に1台は持っている人がほとんどです。

 

護身用のキーチェーン

友達の車の鍵についているのを見たことがありましたが
これが護身用とは今日まで知りませんでした。

もし不審者などに身動きを取れなくされてしまったりした時にこれで刺します。
先が完全に尖っているわけではないため
痛みを感じさせることはできますが刺さるなどの心配はありません。

もし車の中などに閉じ込められてしまった時などもこれで窓を割り脱出することができるそう。

 

アメリカは治安のいいところももちろんありますが
まだまだ治安の悪い地域もあります。
国で問題が起こっていなかったとしても他人事ではありません。
常に危険と隣り合わせなのです。

少しでも自分の身は自分で守れるように
護身用グッズを1つでも手に入れておくといいかもしれません。

 

フォトグラファー/ライタープロフィール●イアン
高校卒業後、約4年間の留学生活を終え1年間のOPTではロサンゼルスを中心にフォトグラファー、映像編集を主にフリーランスとして活動。合計5年間のアメリカ生活を経て留学、アメリカ生活、今どきの若者の使う英語、ロサンゼルスの流行りなどについて発信中!現在は日本でフリーランスとしての活動を続け、アメリカで結婚し永住するためグリーンカードの申請中です。

 


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