QQキッズ連載【4】ママたちの英語教育3大お悩み相談

「小学3年生ですでに英語アレルギー。どうしたらいい?」…そんなお悩みに答えます!

「将来、子どもが英語を話せるようになってほしい」との思いから、子どもに英語を習わせるママたちも増えています。反面、子どもが英語に対して苦手意識がある、どんな英語学習をさせたらいいのかわからない、せっかく習っている英語のレッスンを嫌がるときがあるなど、お悩みもあります。そこで今回は、キッズ専門オンライン英会話「QQキッズ」代表の藤岡頼光さんに、子どもの英語学習についてママたちのお悩みを相談してみました。

【お悩み1】小3女子。英語アレルギーになってしまったみたい。どうしたら好きになれる?

―小学3年生の娘がいます。今年から小学校で英語の授業が始まったので塾で英語を習わせようとしたら、娘から「英語はできないからムリ。やりたくない」と言われてしまいました。同じクラスに英語が上手な子がいて、「自分はできない」と苦手意識をもってしまったようです。どうやって英語に慣れさせたらいいですか?

 

藤岡頼光さん(以下藤岡):まずは環境づくりが大切です。たとえば、家の中に子どもが興味を引きそうな英語の絵本を置いておく。子ども用の英語音楽を流す。英語のアニメをDVDなどでみるときに、初めは日本語で見て、その次に英語で見てと、英語と日本語の音の違いを聴き比べてみる

そうやって、英語に触れる機会をたくさん作ってあげてください。

 

もう1つおすすめなのは、英会話のレッスンにチャレンジすること。というのも、お子さんは上手に話すお友達の姿を見て、英語を話せない自分にコンプレックスを感じてしまったのかもしれないからです。

英語を話せるようになるには、会話をするのが一番。オンライン英会話なら自宅にいながら海外の先生と直接話せるので、会話力がぐんぐん伸びます。また自宅でのレッスンなら、まわりに人がいないため恥ずかしがらずに英語の発音も練習できます。

 

たとえば、子ども専門オンライン英会話「QQキッズ」なら、「LINE見守りサービス」があるため、後日お子さんのレッスン風景や活動の内容、改善点などをレポートで受け取ることができます。レポートをみながらお子さんの良かった点をたくさんほめてあげてください。

先生との会話が楽しめるようになれば自然と英語が好きになり、同時に語学力もアップします。気づいたときには、英語が苦手どころか、得意科目になっているかもしれませんね。

 

【お悩み2】小5男子。英語学習は読み書き中心にしたほうがいい?

―小学5年生の男の子がいます。学校での英語の授業は、4年生までは会話中心でしたが、5年生になり、読み書きの授業が始まりました。読み書き中心にしたほうがいいですか?

 

藤岡:英語は、「聞く、話す、読む、書く」の4技能をバランスよく学習していくことが大切です。

たとえば、小学5年生だったら英語の音楽を聞いて歌詞を覚える、アニメや映画、外国人YouTuberの動画を見るのも英語の学習になります。英語の曲を聴くことで単語を覚えたり発音の練習になります。覚えた歌詞の一部を英語で書き出してみたり、その歌詞を見ながら歌を歌えば、4技能をバランスよく伸ばすことができます。

 

ここでおすすめなのが、好きなアーティストやアニメや映画のキャラクターになりきって英語の発音や話し方もそっくりそのまま真似ること。感情をこめてセリフを言うと、発音も言い回しも飛躍的にアップ!

同時に動画を撮りその都度確認して、できるだけ本物に近づけていけば、英語の発音も自然と矯正されます。動画に残して記録していき半年たったころに見直すと、最初のころと比べて英語の上達を実感できますよ。

 

このときに、オンライン英会話などで先生について英語を習えば、より早く正確な発音や表現力が身につくので、一緒に取り入れてみてくださいね。英語での動画づくり、ぜひチャレンジしてみてください。

 

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【お悩み3】英会話のレッスンでぐずることがあります。続けるべき?

――5歳の子どもが週2回オンライン英会話のレッスンを受けています。最初は楽しそうにしていましたが、最近、レッスンのときにぐずるようになってきました。続けるべき?

 

藤岡:今、週2回受けているのなら、週1回に減らすなどして、まずは様子を見ましょう。

もしかしたら、お子さんは英語力がついてきたことで「もっと話したい。だけどうまく話せない」という気持ちが芽生えてきたのかもしれませんね。

というのも、初めのころのレッスンではイエス・ノーだけでも「英語で話ができている」ことでワクワクしていた子も、慣れてくると「あれをしたい」「先生にこれを伝えたい」という欲求が出てきます。思っていることを伝えられないもどかしさを感じた時、モチベーションが下がるのです。

 

こんなときは、ママやパパが一緒に授業を受けてサポートしてあげるといいですよ。 「先生に、英語でもう一度ゆっくりいってと伝えてみようか」「がんばったからトロフィーくださいって言ってみようか。英語でどうやっていうのか調べてみよう」と、お子さんに声をかけながら一緒にレッスンを受けてみてください

回数を減らしても継続すれば、またやる気が出てくるから大丈夫です。家族みんなで英語のレッスンを楽しみながら継続してくださいね。

 

取材後記

英語上達のコツは「楽しむこと」ですね! 現在、我が家の小学4年生の子どもも英語に対して苦手意識を持っているので、今回伺った内容をさっそく我が家でも実践してみようと思います。

 

「QQキッズ」では、「話す、聞く、読む、書く」の英語4技能が同時に身につくうえに、レッスン費用も月々2,178円からなので、お財布にも優しいところが魅力。また「LINE見守りサービス」による学習サポートもあるため、英語学習で困ったことがあったら相談してみるのもよさそうですね。

お子さんが英語に興味を持つきっかけづくりとして、一緒に「QQキッズ」を始めてみませんか。現在、4レッスンプレゼントキャンペーン中なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

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ライター ● 間野由利子

ライター、明治大学サービス創新研究所客員研究員。365日オンライン英会話で英語を学習中。プライベートでは、4人の子どものママ。

 


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